# 道悪
【ラジオNIKKEI賞】セットアップ 精神的に大人に、鹿戸師は思案顔「この重量で荒れた馬場は…」
セットアップに課された重量58キロは横の比較からも明らかに厳しいハンデとなった。鹿戸師も「かなり見込まれた」と思わず本音がこぼれた。サウジ遠征帰りとなるが、状態は良好。 「普段から落ち着いて走れるようになって精神的に大人になってきた」と成長を伝える。芝が渋った札幌2歳Sを圧勝と
【宝塚記念回顧】不確定な展開読み切ったブローザホーンと菅原明良騎手 “京都の道悪”という最後のピースがハマった一戦
終わってみれば、重、不良の道悪競馬で勝利した経験がある馬たちが1～4着に入ったように、道悪への適性が結果を大きくわけた。京都は予報よりも強い雨にならず、パドック、本馬場入場時は雨もあがっており、それほど道悪がポイントにならないのではと、直前に馬券を買うファンを悩ませた。ところが、年に一度の特別
【宝塚記念】（6）ヒートオンビート 道悪もうまそう、友道師「具合は良さそう」
ヒートオンビートは金曜朝、雨が強まるCWコースに乗り出し、4F68秒5でゆったり周回した。友道師は「集中力があって具合は良さそう。前に行く馬でもないし枠もいいんじゃないかな」と歓迎する。 「相変わらず頭が高いけど昔、橋口先生（元調教師）が“頭が高い馬は道悪がうまい”と言ってたっ
【宝塚記念】小柄も力強い動きのブローザホーン 吉岡調教師「柔らかい馬場の方がいい」
◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、阪神競馬場・芝２２００メートル）＝６月２１日、栗東トレセン この日の栗東は早朝から強い雨が降っていた。ブローザホーン（牡５歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア）は坂路で６４秒２―１４秒９で軽快に駆け抜けた。重い馬場を気にする様子もなく、い
【宝塚記念】雨予報で道悪必至！馬場悪化で浮上する馬は…？ 各陣営の道悪関連コメントも参考に
上半期を締めくくる宝塚記念（G1、芝2200メートル、23日＝京都）の枠順が20日、確定した。13頭立ての激戦を解く鍵は毎年、この時期の競馬を難しくする「天気」と「馬場状態」だ。今年も決戦当日は雨予報で道悪が濃厚。となれば、浮上するのは（12）ブローザホーン（牡5、吉岡）だ。
【宝塚記念】（12）ブローザホーン 流れ乗りやすい、吉岡師「パンプアップして雰囲気は良かった」
前走天皇賞・春2着のブローザホーンは相手の出方を見ることができる8枠12番に決まった。「基本的にはどこでも良かったが偶数枠はいい。最近スタートして加速が付いたり、付かなかったりなので、外の方が流れに乗りやすい」と吉岡師。 木曜朝は運動で体をほぐした。「パンプアップして雰囲気は良
【マーメイドS】コスタボニータ 楽に時計が出た、杉山佳師「コンディションを整える程度」
福島牝馬Sから重賞連勝を狙うコスタボニータは坂路でサッと、ラスト1Fは12秒1の好時計でフィニッシュした。 杉山佳師は「先週しっかりやっているしコンディションを整える程度。楽に時計も出て動きは良かった」と高評価。週末の雨予報も「今まで乗ったジョッキーも道悪がいいと言っているし、
【安田記念】日曜も雨なら「急浮上」してくる伏兵の1頭 香港勢だけじゃない「時計かかって喜ぶ馬」
理詰めの穴予想 前田TM（競友）ステラヴェローチェ「6年振りに海外の強豪を迎えての一戦となったが、今週末は雨予報と時計のかかって欲しい向こうサイドとしては願ってもない状況となりそうだ。とはいえホームゲームを簡単に落とすわけにもいくまい。そこで狙ってみたいのが、ステラ