# 退緑黄化病
2024.07.23
メロン4品種を開発 農研機構と奈良の研究所 退緑黄化病に抵抗性 茨城
農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市、農研機構)は、スイカやメロンの育種などを行う民間研究所と共同で、葉が枯れて糖度が下がる「退緑黄化病」の抵抗性を持つ新品種メロン4品種を開発した。農研機構によると、世界で初めてという。種子は退緑黄化病の被害が大きい九州地方限定で7月に販売開始し、来
2024.07.10
世界初、退緑黄化病に抵抗性 メロン4種を開発 農研機構
農研機構と種苗メーカーの萩原農場生産研究所は9日、退緑黄化病に抵抗性を持つアールス系メロン「アールスアポロン」シリーズ4品種を開発したと発表した。同病への抵抗性を持つメロン品種の育成は世界初。病原ウイルスに感染しても果実重や糖度が低下しにくい。7月から同社が種子の販売を始めた。