# 車石 2024.06.01 800キロの荷物運搬に活躍 大津ー京都間の車石について学ぶ「次世代に伝えて」 江戸時代に大津と京都を結んだ東海道で、牛車が円滑に通行できるよう敷設された「車石(くるまいし)」についての講演会がこのほど、大津市京町3丁目の逢坂市民センターで開かれた。研究者が絵図や文献を示しながら、大津の繁栄を支えた車石の成り立ちや変遷、種類などを詳しく解説した。 地域住民