# 販売量

全ス連がまとめた7月のステンレス条鋼（棒鋼・平鋼・形鋼）統計によると、販売量は前年同月比9・8%増、前月比9・0％増の1万1066トンと1年4カ月ぶりの水準となった。棒鋼と形鋼などの販売量が回復した。在庫量は前月比1・6%増の4万1926トン。

　全国鉄鋼販売業連合会が発表した、東京・大阪・愛知の3地区を対象とする2024年7月の流通動態調査によると、建材6品種の販売量は前月比5％増、前年同月比6・4％減の15万6810トンとなった。7月は前月比で若干回復したが、前年同月比では減少し低迷状態が続いている。在庫は適正水準だが、需要低迷に

希土類（レアアース）大手のオーストラリアのライナス・レアアースが23日に発表した2024年度第4四半期（24年4―6月）の活動報告書によれば、売上収益は前年同期比で13％減の1億3660万豪ドル（約142億円）だった。1―3月との比較では35％増となる。販売量はスポット販売の抑制により、前年同

　全国鉄鋼販売業連合会が発表した、東京・大阪・愛知の3地区を対象とする2024年5月の流通動態調査によると、建材6品種の販売量は前月比5・1％減、前年同月比2・6％減の15万664トンとなった。5月の販売量はゴールデンウイーク明けも低迷し、後半多少回復したが、トータルで減少した。

東京鉄鋼販売業連合会厚板部会がまとめた4月分の在庫販売量調査によると、会員11社の販売量は前月比548トン、4・1％増の1万3921トンと増加した。在庫量は同552トン、1・7％増の3万3411トンと増えた。1社平均の販売量と在庫量は、それぞれ同49トン、4・1％増の1265トン、同50トン、

全国ステンレスコイルセンター工業会（JSCA）が発表した4月のステンレスコイル・鋼板の販売量は、前年同月比0・6％増、前月比1・8%減の5万189トンと23年10月以来6カ月ぶりに前年同月を上回った。ニッケル系を中心に在庫調整の一服感や、値上げ前の販売増などが影響したとみられる。在庫量は前月比

　全国鉄鋼販売業連合会が発表した、東京・大阪・愛知の3地区を対象とする2024年4月の流通動態調査によると、建材6品種の販売量は前月比2・4％減、前年同月比4・1％減の15万8769トンとなった。4月の販売量は前月に続き低調だが、値上り製品が入荷しているため、価格は多少上昇傾向となっている。<