# 豪雨被害

「住宅地の山は崩れ、道路は濁流に」 “平成最悪の豪雨災害” 西日本豪雨から6年 土石流・浸水・河川氾濫が頻発 記録的大雨で150人以上が犠牲に あの日広島で何が 
19時間前

「住宅地の山は崩れ、道路は濁流に」 “平成最悪の豪雨災害” 西日本豪雨から6年 土石流・浸水・河川氾濫が頻発 記録的大雨で150人以上が犠牲に あの日広島で何が 

全国では230人以上、広島県だけでも153人が犠牲となるなど“平成最悪の大雨災害”となった2018年の西日本豪雨。あの日、広島ではいったい何が起きていたのか、当時の映像から振り返ります。■被害相次ぐ前日からすでに大雨 気象庁は“異例の臨時会見”を実施広島市中区(7月

いわき・白水阿弥陀堂庭園、7月2日公開 浸水被害の復旧完了で
2024.06.29

いわき・白水阿弥陀堂庭園、7月2日公開 浸水被害の復旧完了で

 昨年9月の記録的な豪雨で浸水被害を受けた、福島県いわき市の国宝建造物「白水阿弥陀堂」周辺の史跡について、市は7月2日、公開を再開する。公開されるのは、浄土式庭園や芝生広場、あずまやとそれらをつなぐ園路など。史跡を管理する市が28日、発表した。 今月末までにおおよその復旧作業が完

熱中症や豪雨の深刻被害に早めの警戒と対策を 今夏の猛暑予測で防災関連62学会が緊急呼びかけ
2024.06.14

熱中症や豪雨の深刻被害に早めの警戒と対策を 今夏の猛暑予測で防災関連62学会が緊急呼びかけ

 今年の夏も全国的に厳しい暑さが予想され、熱中症や豪雨被害が多発すると懸念されている。日本気象学会や日本救急医学会、日本建築学会など防災関連の62の学会、協会が参加する「防災学術連携体」が、気象災害による甚大被害を減らすために警戒と早めの対策を呼びかける緊急のメッセージを発表した。

福島県内新たに3万8670カ所 土砂災害発生恐れ、03年から5.5倍
2024.06.13

福島県内新たに3万8670カ所 土砂災害発生恐れ、03年から5.5倍

 県は12日、大雨などによって斜面の崩壊や土石流が発生する危険性がある場所を、新たに県内の3万8670カ所で確認したと発表した。2003年公表の調査では8546カ所が確認されており、今回の調査で約5.5倍の計4万7216カ所となった。県は現地調査などを経て、土砂災害の恐れがある「土砂災害警戒区

ブラジル豪雨3週間、湖氾濫し浸水収束せず…自宅水没した住民「一生かけて築いたものを失った」 
2024.05.20

ブラジル豪雨3週間、湖氾濫し浸水収束せず…自宅水没した住民「一生かけて築いたものを失った」 

 【リオデジャネイロ=大月美佳】ブラジル南部リオグランデドスル州一帯の豪雨被害は4月末の発生から約3週間が経過しても収束していない。宇宙新興企業アクセルスペース(東京)が14日に撮影した画像では、人口約140万人の州都ポルトアレグレと周辺地域が泥水で覆われている状況が確認できた。