# 調教師・騎手
【注目馬動向】アーテルアストレアは武豊騎手でレディスプレリュード連覇に挑む 主戦の菱田裕二騎手が負傷のため
7月のスパーキングレディーCを勝ったアーテルアストレア(牝5歳、栗東・橋口慎介厩舎、父リーチザクラウン)は、主戦の菱田裕二騎手が14日の中京競馬で負傷したため、次走のレディスプレリュード・Jpn2(10月1日、大井競馬場・ダート1800メートル)では武豊騎手が手綱を執ることが分かった。
【スプリンターズS】ナムラクレアは横山武と新コンビ、悲願のG1制覇へG1・6勝騎手に託す…主戦の浜中が騎乗停止のため
悲願のG1制覇を狙うナムラクレア(牝5歳、栗東・長谷川)がスプリンターズS(G1・9月29日・中山・芝1200メートル)で横山武史(25)=美浦・鈴木伸尋=と初コンビを組むことになった。主戦の浜中俊(35)=栗東・フリー=の騎乗停止によるもので、横山武は19日の1週前追い切りに騎乗する予定と
重賞4勝馬ナムラクレアは横山武騎手でスプリンターズSへ 浜中騎手が騎乗停止のため
キーンランドC5着の重賞4勝馬ナムラクレア(牝5、長谷川)は、スプリンターズS(G1、芝1200メートル、29日=中山)の鞍上が横山武史騎手(25=鈴木伸)に決まった。主戦の浜中俊騎手(35)が騎乗停止となったため。 長谷川浩大調教師(40)が18日に発表した。「1週前の追い切
【スプリンターズS】ナムラクレアは横山武史騎手と新コンビ 主戦の浜中俊騎手が騎乗停止のため
スプリンターズS(9月29日、中山・芝1200メートル)でG1初制覇を狙うナムラクレア(牝5歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ミッキーアイル)は、横山武史騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=と新たにコンビを組むことが分かった。横山武騎手は1週前追い切りに騎乗する予定。 主戦の浜中俊騎手が9月1
【スプリンターズS】ナムラクレアは横山武史騎手と新コンビ
スプリンターズS(29日、中山、GⅠ、芝1200メートル)に出走予定の重賞4勝馬ナムラクレア(栗・長谷川、牝5)は、横山武史騎手(25)=美・鈴木伸=と新コンビを組むことが18日、分かった。主戦の浜中騎手が14日の中京10Rで騎乗停止となったため。
【オールカマー想定騎手】レーベンスティールはC.ルメール騎手、ステラヴェローチェは横山典弘騎手
9月22日に中山競馬場で行われる、第70回オールカマー(3歳上・GII・芝2200m)の登録馬・想定騎手は以下の通り。 前走のエプソムCで重賞2勝目を挙げたレーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)はC.ルメール騎手、強敵相手に好走してきたステラヴェローチェ(牡6、栗東・須
【オールカマー】無類の「中山巧者」マツリダゴッホが3連覇 秋の古馬GⅠ前哨戦を「記録」で振り返る
今週はオールカマーが開催される。レーベンスティールやステラヴェローチェ、牝馬のサリエラや2歳GⅠ馬キラーアビリティ、一昨年2着のロバートソンキー、門別デビュー馬ナイママなど今年も多彩な顔ぶれとなった。GⅠシーズンを前に、伝統の中山重賞に注目が集まる。今回はオールカマーの記録を振り
【オールカマー・耳より】一昨年の2着馬ロバートソンキー〝完全復活〟へのカギは? 林調教師が明かした注目点
[GⅡオールカマー=2024年9月22日(日曜)3歳上、中山競馬場・芝外2200メートル]<美浦>一昨年の2着馬ロバートソンキーは伊藤工を背に坂路で4ハロン61・7ー13・8秒。B(ダート)コースから、南ウッドを経由しての坂路入りで、意欲的に乗り込まれた。見届けた林調教師は「長期
ルメール騎手にかかる秋の記録 秋G1全制覇へ、13回の騎乗で意外にも勝っていないレースは
クリストフ・ルメール騎手は9月16日のセントライト記念・G2で初コンビのアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)を重賞初勝利に導いた。京成杯オータムH(アスコリピチェーノ)に続く2週連続の重賞勝利で、秋競馬に入ってエンジン全開。現在120勝で全国リーディング1位を快走
【ローズS回顧】トライアルらしい流れでクイーンズウォーク、レガレイラに明暗 両頭、次走は仕上げがカギに
オークス最先着馬クイーンズウォークが重賞2勝目をあげた。例年ほどオークス上位馬がそろわないなか格の違いをみせつけた。川田将雅騎手と中内田充正厩舎は中京ローズS3勝目。ローズS通算4勝と凄まじい。4頭はすべて前走オークス。20年リアアメリアこそ馬体重+14kgだったが、クイーンズウ
【セントライト記念回顧】進化遂げたアーバンシックの完璧な立ち回り ルメール騎手の戦略も冴えわたる
春の実績馬と夏の上がり馬が激突する秋のトライアルは、その実力差がどれほどあるかがポイントになる。セントライト記念ではラジオNIKKEI賞組のほかに対抗馬になり得る存在は1勝クラスを抜け出した2勝馬が中心。3勝をあげた馬が不在で、やや小粒な印象は否めなかった。結果は1、2番人気が入
【オールカマー見どころ】GI級の器レーベンスティールの連勝だ
前走のエプソムCでは中団から上がり3ハロン33秒7という鋭い脚を駆使して快勝だったレーベンスティール。斤量59キロを背負っていたことを考えれば非常に価値のある勝ちっぷり。ここも好勝負は必至だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/22(日) オールカマー(3歳上・GII
【オールカマー・松末の特注馬】素質馬レーベンスティールは成長著しい 田中博調教師「バランスが良くなった」
◆第70回オールカマー・G2(9月22日、中山競馬場・芝2200メートル)=1着馬に天皇賞・秋への優先出走権 6月のエプソムCの覇者レーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博泰厩舎、父リアルスティール)は、休み明けでも素直に信頼できる。 前走は59キロを背負う厳しい条
【セントライト記念】エコロヴァルツ、2番手追走からしぶとく3着 岩田康誠騎手「次につながるレースはできた」
3番人気のエコロヴァルツが3着。ヤマニンアドホックを先に行かせて2番手をスムーズに追走する。直線は上位2頭にかわされたが、しぶとさを発揮してゴール前でヤマニンを抜き菊の優先チケットをもぎ取った。岩田康騎手は「折り合いがついていたし、やりたいレースはできました。2度目の騎乗でしたが、成長は感じた
岡部幸雄元騎手がセントライト記念の誘導馬に騎乗 「冥土のみやげができました(笑)」
『JRAアニバーサリー』の16日、中山ではJRA通算2943勝の岡部幸雄元騎手(75)が、セントライト記念の誘導馬に騎乗した。ハワイアンソルト号の馬上でゆったりと出走各馬をリードした岡部さんは「誘導馬に乗るのは初めてだけど、楽しかった。(現在住んでいる)沖縄でも馬に乗るけど、サラ
名マイラー・アドマイヤマーズの産駒たちが2歳戦線に旋風 管理していた友道調教師も満面の笑み
◇記者コラム「ターフビジョン」 今年の2歳戦で、1頭の新種牡馬が、旋風を巻き起こしている。3カ月半で、すでに10勝。名マイラーとして活躍したアドマイヤマーズである。 「すごいよね。本当にうれしい」。現役時代、マーズを管理していた友道康夫調教師(61)は、好発進に満面
【JRA70周年記念アニバーサリーS】カズペトシーン 力強く伸びてV! 近4戦3勝でオープン入り
中京11R・JRA70周年記念アニバーサリーSは、中団から運んだ1番人気カズペトシーン(牡4=池添、父ルーラーシップ)が外から力強く伸びて差し切った。 西村淳は「いい脚でしたね。直線の長いコースは合っています」と勝利をかみしめる。近4戦で3勝を挙げ、オープン入り。見守った大下助
【中京1R・2歳未勝利】角田 ヴァカンツァVでJRA通算100勝 現役92人目「もっと頑張らないと」
先行争いで行き切ったヴァカンツァ(牝=高橋亮、父ルヴァンスレーヴ)が7馬身差V。角田大和(23=角田)が現役92人目のJRA通算100勝(1869戦)を達成した。 「思ったより時間がかかってしまい、まだまだだなという気持ちでいっぱいです。もっと頑張らないといけないと思っています
【中京新馬戦】ミリアッドラヴ 一騎打ち制した!西村淳「自信しかなかった」
中京4R・新馬戦(ダート1400メートル)は好スタートを切った3番人気ミリアッドラヴ(牝=新谷、父ニューイヤーズデイ)が道中2番手から直線、抜け出して後続を突き放す形。最後に2番人気ダノンフィーゴが強襲するが、これを半馬身差で抑え、一騎打ちに勝利した。 西村淳は「自信しかなかっ
【セントライト記念】ヤマニンアドホックは積極策も4着 津村明秀は〝距離適性〟に言及
[GⅡセントライト記念=2024年9月16日(月曜)3歳、中山競馬場・芝外2200メートル、菊花賞トライアル] 4番人気のヤマニンアドホック(牡・辻)は、レース序盤こそ2番手だったものの、馬が行く気を見せるや1コーナー過ぎで津村がじわっとハナを奪ってレースを先導。4コーナーでも手