# 言語表現

ポエムな「進次郎構文」は平和的? 石丸伸二氏と比較も
2024.08.09

ポエムな「進次郎構文」は平和的? 石丸伸二氏と比較も

 9月の自民党総裁選に向け、出馬への期待が高まる小泉進次郎元環境相(43)。ただ独特の言い回しについて「中身がなく意味不明」などと指摘されることがしばしばあり、インターネット上では「ポエム」「進次郎構文」などと呼ばれることも多い。最近は東京都知事選に出馬した石丸伸二・前広島県安芸高田市長の「石

男の人をみんな「パパ!」と呼ぶ子。そのワケは?言語聴覚士・奈々先生が専門家に聞いた「子どものことばの発達の舞台裏」
2024.06.21

男の人をみんな「パパ!」と呼ぶ子。そのワケは?言語聴覚士・奈々先生が専門家に聞いた「子どものことばの発達の舞台裏」

萩原広道先生 大阪大学大学院人間科学研究科助教。博士(人間・環境学)、作業療法士、 公認心理師「ことばの発達には、まだまだ謎が多いんです。子どもたちがことばを学び、使いこなせるようになる過程は何度見ても不思議です。ことばの発達研究は、子どもの心・ことばの不思議な世界をのぞく探検の

現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
2024.06.02

現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求

 九州・山口の文芸を巡っては、定型詩と自由詩、詩歌と散文といった、対照的なジャンルを行き来しながら、表現を追求する作品が目立った。 選考委員の大幅な世代交代で注目された現代詩の新人賞、中原中也賞(山口市主催)に、俳句で活躍してきた東京都の佐藤文香さん(38)の詩集『渡す手』(思潮