# 西武戦

◇５日　西武３―６ロッテ（ベルーナドーム）　ロッテが今季６度目の３連勝。今季の西武戦は開幕から９連勝とし、球団が持つ開幕からの同一カード連勝記録を更新した。　打線は３回１死一塁からソトの左中間への適時二塁打で先制。５回にはソトの右中間への適時二塁打、ポランコの右前適

　「1試合1試合勝負なので、1試合1試合続けられるように頑張ります」。　ロッテの小島和哉は6勝目を目指し、18時からの西武戦に先発する。　小島は前回登板の6月28日のオリックス戦で、降雨により41分遅れでの試合開始となったが、「できるだけ体を固まらないようにピッチン

　【アナザーショット！】　「球場を染める」という言葉が、これぼどしっくりきたことがあっただろうか。　「ピンクフルデー」と銘打ちさまざまな催しが展開された、5月17～19日の西武戦。ファンのユニホームやジェット風船、試合後の花火まで、どこを撮ってもピンク色。シャッター

＜阪神1－1中日＞◇26日◇甲子園　阪神岩崎優投手が延長戦の無失点リレーをつないだ。　同点の延長11回に登板。1死から3番板山に一塁内野安打で出塁を許したが、続く4番細川は空振り三振。5番石川昂は二ゴロで封じ込めた。9日西武戦（甲子園）から4試合連続の無失点投球だ。

　オリックス・宮城大弥投手（23）が21日、京セラドームで西武戦を戦う1軍本隊に合流した。　宮城は5月8日の楽天戦で左大胸筋の筋損傷を発症し、翌日登録抹消に。慎重にリハビリを続け、今月19日のウエスタン・リーグ、中日戦（ナゴヤ球場）で実戦復帰。3回36球を投げ、2安打無失点だった

　阪神・才木浩人投手が、自然体で両リーグ単独トップの７勝目を狙う。　先発予定の９日の西武戦（甲子園）に向けて試合前練習に参加しダッシュなどで調整。前回登板の２日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）は１１６球を投げ、６安打６奪三振で完封勝利を挙げた。そこから中６日でのマウンドに「完封の後の試合が

■阪神 5ー1 西武（7日・甲子園）　始球式に登場した女優の内田理央さんに「30歳超えてるとは思えないかわいさ」と声があがっている。7日に甲子園で行われた阪神-西武戦の試合前。阪神の縦じまユニホームをヘソ出しで着こなし、ツーバウンド投球に笑顔を見せた。　この日は「台

　巨人の今村信貴投手が４日、出場選手登録を抹消された。今村は４日の東京ドームでの試合前練習には参加していた。　今季は４月３０日に出場選手登録され、２試合、２イニングを投げて無失点も５月８日に抹消。５月３１日に再び登録されたが、前回２日の西武戦（ベルーナＤ）では１回３３球を投げて１

　ヤクルト吉村貢司郎投手（26）が負の連鎖を断ち切る。　ここまで、チームはカード頭の火曜日は7戦7敗。吉村自身、火曜日は4月23日広島戦、前回の5月28日ロッテ戦を落としている。先発予定の4日西武戦へ向けて「それは知らなかった。勝ちを求めながら自分のできることを最大限に出していけ

　巨人・大城卓三捕手（31）が1日の西武戦（ベルーナ）に「5番・DH」で先発出場し、42日＆27打席ぶりとなる安打を放った。　長いトンネルを抜けたか。大城卓は両チーム無得点で迎えた5回無死一塁で打席を迎えると、相手先発・渡辺の投じた2球目、外角の直球にうまく合わせ、打球を中堅方向

　巨人・戸郷翔征投手（24）が31日の西武戦（ベルーナ）に先発し、7回3安打1失点と好投。チームは4―1で白星を飾り、自身も今季5勝目（2敗）をマークした。　前回登板の阪神戦（24日＝甲子園）ではノーヒットノーランを達成した。この日は初回に一死三塁といきなりピンチを招くも、後続を

　◇交流戦　巨人4―1西武（2024年5月31日　ベルーナD）　巨人のドラフト1位ルーキー、西舘勇陽投手（22＝中大）が31日の西武戦（ベルーナD）で登板20試合目にしてプロ初セーブをマークした。　4―1で迎えた9回、3番手として登板。　最初に打席へ迎

　オリックス・吉田輝星投手が２５日、出場選手登録を抹消された。２４日の西武戦（ベルーナＤ）では５点リードの９回２死から登板し、安打と死球でアウトを奪えずに降板していた。この日の試合前練習中には中嶋監督と話し込む姿もあった。　昨オフにトレード加入した吉田は開幕１軍入りして勝ちパター

　ロッテが22日の西武戦（ベルーナ）に2―1と競り勝ち、引き分けを挟んで今季初の5連勝。貯金を最多タイの3に戻した。　これで西武戦は無傷の8連勝となり、負け越している首位・ソフトバンク戦（1勝5敗）、2位・日本ハム戦（3勝8敗1分け）の借金分を西武戦で〝補填〟している格好だ。

＜日本ハム－オリックス＞◇21日◇エスコンフィールド　オリックス山下舜平大投手（21）が、1軍に合流した。　この日はキャッチボールなどを行い、外野で捕手を座らせ、変化球を交えてフォームを確認しながらボールを投げ込む姿が見られた。　今季は右の柱と期待され

　ロッテ西野勇士投手（33）が連勝街道継続へ意欲を見せた。チームはここまで西武戦6戦全勝。　21日先発の右腕も、同戦は今季2勝0敗と好相性だ。「やることは変わらず、いつも通りに初回から全力でチームの勝利に貢献できるような投球をしていけたらと思っています」。勢いに乗るチームの連勝を

　首位を快走するソフトバンクは19日の西武戦（みずほペイペイ）に2―1のサヨナラ勝ちを収め、最下位に苦しむ相手に同一カード3連勝を飾った。1点追う9回、柳田の右前適時打で同点に追いつくと、最後は近藤が右超えに劇的なサヨナラ打。4連勝を飾って貯金を今季最多の17に更新し、2位日本ハムとのゲーム差