# 製品戦略

道半ばの「指定価格」家電 値崩れに歯止め、客離れ懸念も
2024.06.26

道半ばの「指定価格」家電 値崩れに歯止め、客離れ懸念も

 家電メーカーが販売価格を指定し、代わりに在庫の返品に応じる「指定価格制度」が登場して約4年がたった。 先行して始めたパナソニックの商品は値下げ合戦に巻き込まれなくなり、利益押し上げ効果も出ている。ただ、消費者の節約志向が高まる中で客離れへの懸念は根強く、追随するメーカーは一部に

約20万円でも「Xiaomi 14 Ultra」が想定以上の反響だった理由 ミッドレンジは“企業努力”で価格を維持
2024.06.17

約20万円でも「Xiaomi 14 Ultra」が想定以上の反響だった理由 ミッドレンジは“企業努力”で価格を維持

 エントリーモデルやミッドレンジモデルを中心に日本で販売を伸ばしてきたXiaomiだが、フラグシップモデルの投入は見送られてきた。型番の最後に“T”のつく費用対効果を重視したハイエンドモデルは導入されていた一方で、Xiaomiの後に数字を冠したフラグシップモデルは発売されてこなかった。こうした

AI insideのビジネスは“データ化”から“データ活用”のフェーズへ
2024.06.03

AI insideのビジネスは“データ化”から“データ活用”のフェーズへ

AI insideは、2025年度の事業戦略と製品戦略に関する説明会を開催した。 AI insideは、2024年5月31日、2025年度の事業戦略と製品戦略に関する説明会を開催した。  AI insideの代表取締役社長CEOである渡久地択氏は、「現

ファンケルに学ぶ、これからの「化粧品」「健康食品」のターゲット+商品+販売チャネル戦略
2024.05.21

ファンケルに学ぶ、これからの「化粧品」「健康食品」のターゲット+商品+販売チャネル戦略

ファンケルが策定した第4期中期経営計画(2024~2026年度)は「再興2026」と銘打ち、化粧品・健康食品それぞれ新たな層の開拓やCRM変革、中国・ASEANなど海外展開の強化などに取り組む。■ 化粧品事業化粧品事業では、「基礎スキンケアユーザーの拡大」「クレンジ

日産の通期見通しは売上高13.6兆円、前期比7.2%増の要因
2024.05.13

日産の通期見通しは売上高13.6兆円、前期比7.2%増の要因