# 被害者遺族

「真犯人は別」荒唐無稽な主張繰り返した被告 大分・宇佐親子強殺
2024.07.02

「真犯人は別」荒唐無稽な主張繰り返した被告 大分・宇佐親子強殺

 「白いプロレスマスクをかぶった男の案内で(現場近くまで)車で行っただけ」「真犯人は別にいる」――。大分県宇佐市の住宅で2020年2月に親子2人が殺害された事件で強盗殺人などの罪に問われ、2日の大分地裁判決で死刑を言い渡された佐藤翔一被告(39)=大分市。公判では無罪を訴え続けたが、その主張は

【独自】未解決のまま2年…八田與一容疑者の“親友”が証言
2024.06.30

【独自】未解決のまま2年…八田與一容疑者の“親友”が証言

大分県別府市で大学生が死亡したひき逃げ事件。今もなお逃亡を続けているのは、八田與一(はったよいち)容疑者、27歳です。未解決のまま事件発生から2年、八田容疑者の親友が今回初めてメディアの取材に応じました。八田與一容疑者の親友)「ルールを平

博多駅前女性刺殺事件 被害者の母親「死刑にしてほしい」 検察側は懲役30年を求刑 弁護側は「突発的な殺人」と主張
2024.06.24

博多駅前女性刺殺事件 被害者の母親「死刑にしてほしい」 検察側は懲役30年を求刑 弁護側は「突発的な殺人」と主張

博多駅前の路上で元交際相手の女性につきまとったうえ、包丁で刺して殺害したとされる男の裁判員裁判で、検察側は、男に懲役30年を求刑しました。■川野さんの母親「死刑にしてほしい」元飲食店従業員の寺内進被告(32)は、去年1月、ストーカー規制法に基づく「禁止命令」を受けて

神戸・男子高校生殺害事件 「元少年、なぜ逃げた」遺族、争う意思表明 両親の責任は?損害賠償請求
2024.06.13

神戸・男子高校生殺害事件 「元少年、なぜ逃げた」遺族、争う意思表明 両親の責任は?損害賠償請求

 神戸市北区の路上で2010年10月、堤将太さん(当時16歳・高校2年)が殺害された事件で、 殺人罪に問われた元少年(31・事件当時17歳 記事中では「男」と表記)とその両親を相手に、遺族が約1億5000万円の損害賠償を求めた裁判が本格化する。 遺族は,男の刑事裁判で直接問うこと

同居女性を殺害し現金奪う カメルーン国籍の男に無期懲役求刑/奈良
2024.05.29

同居女性を殺害し現金奪う カメルーン国籍の男に無期懲役求刑/奈良

 2021年7月、同居していた女性を殺害して現金約3000万円を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われたカメルーン国籍の男の裁判が開かれ、検察側は無期懲役を求刑しました。 強盗殺人や死体遺棄などの罪に問われているのは、カメルーン国籍の男、フォルゲ・ムンヤ・フィデル被告(31)です

「犯罪被害者庁」設立を 神戸児童殺傷27年、遺族・土師さんが手記
2024.05.24

「犯罪被害者庁」設立を 神戸児童殺傷27年、遺族・土師さんが手記

 1997年に神戸市須磨区で起きた、連続児童殺傷事件。小学6年だった土師(はせ)淳(じゅん)君(当時11)の命が奪われてから、24日で27年となる。父親の守さん(68)は報道各社に手記を寄せ、犯罪被害者や遺族を取り巻く環境の改善を求めた。 手記の全文は次の通り。 私

《神戸連続児童殺傷事件27年》「加害者の“償い”…それは私たちが感じること」土師守さんが語る
2024.05.24

《神戸連続児童殺傷事件27年》「加害者の“償い”…それは私たちが感じること」土師守さんが語る

 1997(平成9)年、世間を震撼させた「神戸連続児童殺傷事件」。 被害者の1人、土師淳君(当時11歳)が亡くなり、5月24日で27年を迎えた。 淳君の父親・守さん(68)が、命日を前にラジオ関西の取材に応じ、加害者の男性(2004年に医療少年院を仮退院)について、

検察側「真実を明らかにして」との被害者遺族意見を読み上げ
2024.05.22

検察側「真実を明らかにして」との被害者遺族意見を読み上げ

 袴田巌さん(88)の再審公判で、検察側は「幸せな人生を奪われた。真実を明らかにしてほしい」との被害者遺族の意見陳述書を読み上げた。

袴田さん弁護団が意見書 被害者遺族の陳述に反対 静岡地裁に提出
2024.05.11

袴田さん弁護団が意見書 被害者遺族の陳述に反対 静岡地裁に提出