# 行燈コンクール

極彩色輝く 富山県砺波市でとなみ夜高まつり
2024.06.15

極彩色輝く 富山県砺波市でとなみ夜高まつり

 富山県砺波地方の夜高祭りを締めくくる「となみ夜高まつり」は14日、砺波市中心部の出町地区で始まった。各町内は極彩色の大小計19基の行燈(あんどん)を練り回し、熱気に包まれた。15日まで。 若衆らが「ヨイヤサー」のかけ声を上げながら行燈を練り回した。同市本町の交差点では、出来栄え

大行燈、間近で堪能 津沢夜高祭 初の特別観覧席、まち歩き
2024.06.09

大行燈、間近で堪能 津沢夜高祭 初の特別観覧席、まち歩き

 小矢部市無形民俗文化財の津沢夜高あんどん祭(まつり)は最終日の8日、初めて有料の特別観覧席が設けられた。席を予約した市内外の参加者41人が活気にあふれる祭りの中、ガイドとともにまち歩きを楽しみ、高さ約6・5メートルの大行燈が激しく衝突を繰り返す「ぶつかり合い」を間近で見物した。

大行燈、復興に願い 7日から小矢部・津沢夜高祭 7町が制作追い込み
2024.06.04

大行燈、復興に願い 7日から小矢部・津沢夜高祭 7町が制作追い込み

 7、8日に小矢部市で行われる市指定無形民俗文化財「津沢夜高あんどん祭(まつり)」に向け、大行燈を継承する7町で、あんどん制作が最終盤を迎えている。8日には、2基が激しく衝突する「ぶつかり合い」が間近で見られる特別観覧席が初めて設けられる。各町は能登半島地震で被災した地元の復興を祭の力で後押し