# 行燈

突き合わせ、熱気最高潮 となみ夜高まつり最終日 大行燈、音響かせ
2024.06.16

突き合わせ、熱気最高潮 となみ夜高まつり最終日 大行燈、音響かせ

  ●若衆が掛け声「ヨイヤサー」 となみ夜高まつりは最終日の15日、砺波市の出町地区の市街地で行われた。本町通りでは美しい大行燈2基がぶつかり合う「突き合わせ」が行われ、まつりの熱気は最高潮に達した。 夕方に中心街に繰り出した大行燈は本町通り周辺に集結。午後8時半ご

豪華大行燈勢ぞろい となみ夜高まつり開幕
2024.06.15

豪華大行燈勢ぞろい となみ夜高まつり開幕

 砺波地域の行燈(あんどん)まつりを締めくくる「となみ夜高まつり」は14日、砺波市出町地区で開幕した。豪華に輝く大行燈16基と小行燈2基が登場。能登半島地震の復興を願う鳳凰や宝船の飾り物も見られ、威勢の掛け声とともに巡行すると、まちは熱気に包まれた。 高さ約6メートルに迫る各町会

極彩色輝く 富山県砺波市でとなみ夜高まつり
2024.06.15

極彩色輝く 富山県砺波市でとなみ夜高まつり

 富山県砺波地方の夜高祭りを締めくくる「となみ夜高まつり」は14日、砺波市中心部の出町地区で始まった。各町内は極彩色の大小計19基の行燈(あんどん)を練り回し、熱気に包まれた。15日まで。 若衆らが「ヨイヤサー」のかけ声を上げながら行燈を練り回した。同市本町の交差点では、出来栄え

「となみ夜高」新住民が責任者 三島町・三室さん「大役」 14日祭り開幕、大行燈制作大詰め
2024.06.13

「となみ夜高」新住民が責任者 三島町・三室さん「大役」 14日祭り開幕、大行燈制作大詰め

  ●高校生、お年寄りも参加 砺波平野の初夏を彩る行燈まつりを締めくくる14、15日の「となみ夜高まつり」に向け、砺波市出町地区の各常会(町内会)で大行燈作りが最終盤を迎えている。三島町は住民が11日夜、高さ6メートルの行燈に下げる吊(つ)り物の製作に励んだ。町では今年、責任者に

大行燈、間近で堪能 津沢夜高祭 初の特別観覧席、まち歩き
2024.06.09

大行燈、間近で堪能 津沢夜高祭 初の特別観覧席、まち歩き

 小矢部市無形民俗文化財の津沢夜高あんどん祭(まつり)は最終日の8日、初めて有料の特別観覧席が設けられた。席を予約した市内外の参加者41人が活気にあふれる祭りの中、ガイドとともにまち歩きを楽しみ、高さ約6・5メートルの大行燈が激しく衝突を繰り返す「ぶつかり合い」を間近で見物した。

大行燈激突 津沢の勢い能登に届け 津沢夜高あんどん祭開幕
2024.06.08

大行燈激突 津沢の勢い能登に届け 津沢夜高あんどん祭開幕

 小矢部市無形民俗文化財の津沢夜高あんどん祭(まつり)は7日、同市津沢地区で始まり、高さ約6・5メートルの大行燈が激しく衝突を繰り返す「ぶつかり合い」が行われた。大勢の住民や見物客が迫力満点の姿に見入り、能登半島地震からの復興にも祈りを込めた。 きらびやかに輝く大中小計21基の行

笛、太鼓威勢よく 小矢部・津沢夜高祭7日開幕 30チームが競演会
2024.06.07

笛、太鼓威勢よく 小矢部・津沢夜高祭7日開幕 30チームが競演会

 7、8日に小矢部市津沢地区で行われる市指定無形民俗文化財「津沢夜高あんどん祭(まつり)」を前に、ちびっこ太鼓競演会(富山新聞社後援)が6日、市津沢あんどんふれあい会館前で行われた。地元の児童や中学生でつくる30チームが威勢のよく太鼓や笛の演奏を披露し、界わいは祭本番を前に早くも熱気に包まれた

大行燈、復興に願い 7日から小矢部・津沢夜高祭 7町が制作追い込み
2024.06.04

大行燈、復興に願い 7日から小矢部・津沢夜高祭 7町が制作追い込み

 7、8日に小矢部市で行われる市指定無形民俗文化財「津沢夜高あんどん祭(まつり)」に向け、大行燈を継承する7町で、あんどん制作が最終盤を迎えている。8日には、2基が激しく衝突する「ぶつかり合い」が間近で見られる特別観覧席が初めて設けられる。各町は能登半島地震で被災した地元の復興を祭の力で後押し

大行燈、能登とともに 庄川観光祭、復興願い市町章描く
2024.06.03

大行燈、能登とともに 庄川観光祭、復興願い市町章描く

  ●東部松栄会「言葉だけでは弱い」 砺波市の庄川観光祭は最終日の2日、能登半島にある13市町の市章・町章を描いた大行燈が震災復興の願いを込めて、庄川町地域の市街地を巡行した。市は地震による大きな被害はなかったものの、制作した東部松栄会のメンバーは仕事で能登に関わり、現地の惨状を

極彩色の大行燈競演 庄川観光祭が開幕
2024.06.02

極彩色の大行燈競演 庄川観光祭が開幕

 第72回庄川観光祭は1日、砺波市庄川町地域で開幕し、武者や宝船などの縁起物が描かれた極彩色の夜高行燈(あんどん)が引き回され、熱気に包まれた。呼び物の「夜高行燈コンクール」(富山新聞社後援)では9基の大行燈が競演。審査後は「合わせ」と呼ばれる勇壮なぶつかり合いを繰り広げた。 大