# 藤岡佑騎手

キングスコール（栗・矢作、牡）が23日、札幌2歳S（31日、札幌、GⅢ、芝1800メートル）に向けて札幌競馬場で1週前追い切りを行った。藤岡佑騎手を背にダートコースで併せ馬。道中はモズナナスター（2歳OP）を2馬身ほど追走する形で運び、直線では力強く伸びて、5ハロン73秒5－12

◆キングスコール（７月２１日、札幌、芝１８００メートル）＝栗・矢作、牡、父ドゥラメンテ、母レインオンザデューン、母の父フランケル《戦評》パドックで立ち上がって放馬する気性の難しさを見せたが、レースでは優等生。好発を決めて２番手から道中を進めると、３コーナーでは楽な手応えで先頭へ。

ミスタージーティーは栗東坂路で藤岡佑騎手を背に、馬なりで軽快な走り。４ハロン５３秒７─１２秒３をマークし、小気味いいフットワークを披露した。見守った矢作調教師は「機嫌はよさそうですね。いい状態でいけると思います。前走（皐月賞１０着の状態）が１００点ではなく、不本意でしたからね。条件が変わるのも

＜葵Ｓ：追い切り＞　3歳馬によるスプリントG3、葵S（芝1200メートル、25日＝京都）に向けて22日、桜花賞5着馬エトヴプレ（牝、藤岡）が藤岡佑騎手を背に追い切られた。　Cウッドで5ハロン67秒2－11秒3の好時計。モズミギカタアガリ（3歳オープン）を追走して半馬