# 茨城空港

茨城空港 将来像提言へ 観光・ビジネスや災害拠点 検討会初会合
2024.08.02

茨城空港 将来像提言へ 観光・ビジネスや災害拠点 検討会初会合

茨城空港(茨城県小美玉市)で民間機の発着制限が緩和されたことを受け、空港の利用拡大に向けた将来像を検討する専門家の初会合が1日、県庁で開かれた。県は空港の果たすべき役割として「国内外の観光・ビジネス拠点」「関東圏3つ目の空港としての整備」「災害対応拠点」の3点を提案した。検討会は今年度末、将来

茨城空港の5年度国内線旅客数は最多70万人 中国便再開せず国際線低調、他路線誘致も
2024.06.18

茨城空港の5年度国内線旅客数は最多70万人 中国便再開せず国際線低調、他路線誘致も

茨城空港(茨城県小美玉市)の令和5年度の旅客数のうち、国内線の利用者は約70万人で過去最多だったことが、国土交通省東京航空局が公表した速報値で分かった。全体の旅客数も過去3番目に多い約75万人。旅客需要が大幅に回復したことが要因とみられる。茨城県空港対策課によると、5年度の旅客数

西久保会長「外国人が見たいのは日本らしい所」特集・ビジネスジェットで地域活性化
2024.05.27

西久保会長「外国人が見たいのは日本らしい所」特集・ビジネスジェットで地域活性化

 自衛隊と民間の共用空港で、ビジネスジェット(BJ)が5月25日に初めて乗り入れた茨城空港。運航したBJチャーター会社のマイクロジェット(東京・新宿)の西久保愼一会長は、スカイマーク(SKY/BC、9204)の社長を務めていた時から北関東へのアクセスなど、茨城空港の利便性に着目していた。

茨城空港、ビジネスジェット初飛来 羽田発着で試乗会
2024.05.26

茨城空港、ビジネスジェット初飛来 羽田発着で試乗会

 自衛隊と民間の共用空港である茨城空港に5月25日、ビジネスジェット(BJ)が初めて乗り入れた。2023年10月から民間機の乗り入れが見直され、BJの受け入れが可能になったためで、試乗会として羽田空港から25日と26日の2日間飛来した。旺盛なインバウンド(訪日)需要を背景に、北関東や東北、北陸