# 芝競馬

　14日、中京競馬場で行われたききょうステークス(2歳・オープン・芝1400m)は、5頭立ての最後方からゴール前で差し切った永島まなみ騎手騎乗の5番人気スリールミニョン(牝2、栗東・高橋康之厩舎)が、逃げ粘った4番人気ブルーサンセット(牝2、栗東・奥村豊厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイム

＜新潟記念：1週前追い切り＞　9月1日の新潟記念（G3、芝2000メートル）に向けて22日、アリスヴェリテ（牝4、中竹）が坂路で1週前追い切りを行い、パワフルに4ハロン51秒9－12秒3をたたき出した。「まだ体が立派だからしっかり追った。来週にはちょうど良くなると思う」と中竹師。

　２３日に東京競馬場で行われた５Ｒ・２歳新馬（芝１６００メートル）は１番人気のモーリス産駒ジョリーレーヌ（牝・大竹）が勝利した。勝ち時計は１分３９秒９（稍重）。　道中は好発を決めたナクライト（牡・国枝）がハナに立ち、超スローの単騎逃げの展開に。その中で勝ち馬は中団付近でじっと我慢

③クニノハッピーは、半兄に２０１７年函館記念覇者のルミナスウォリアーがいる。１２日には美浦Ｗコースで５ハロン６７秒５―１１秒６を馬なりで計時。追い切りを重ねるごとに動きは良化中だ。田中剛調教師は「体が柔らかいので芝でデビューさせます。ゲートでの反応が良く、気持ちも前向きで初戦から楽しみはありま