# 自然葬

《三重県大台町》「遺骨がむき出しで散らばっている」現場の実態、“許可なき自然葬”は「埋葬」か「散骨」か 運営する和尚が怒りの声
2024.09.06

《三重県大台町》「遺骨がむき出しで散らばっている」現場の実態、“許可なき自然葬”は「埋葬」か「散骨」か 運営する和尚が怒りの声

 山にむき出しの遺骨が散らばっている──今年7月、準キー局の情報番組が、ある「自然葬」を“映像付き”で報じると、大反響を呼んだ。舞台となったのは三重県南部に位置する大台町。およそ9割を山林を占めるというのどかな町だ。しかし突如、SNSで「気持ち悪い」「ただの放置」などと注目を浴び、住民のあいだ

森の中に多くの「遺骨」 “自然葬”を主張する寺に住民は困惑 三重・大台町
2024.08.14

森の中に多くの「遺骨」 “自然葬”を主張する寺に住民は困惑 三重・大台町

三重県の国道沿い、散歩する人も多いという場所で異変が起きています。そびえ立つ木の根元にあったのは、亡くなった人の骨が納められた木製の「骨壺」。暮らしのすぐそばに多くの「人の骨」が置かれ、住民に困惑が広がっています。三重県の南部に位置する大台町。町内を流れる清流・宮川では水上アクテ

なぜ山にむき出しの遺骨が?許可のない「自然葬」に住民が憤り
2024.07.20

なぜ山にむき出しの遺骨が?許可のない「自然葬」に住民が憤り "森のお墓"の実態に迫る

墓石ではなく、木を目印に遺骨を土に埋める樹木葬などの「自然葬」に関心が高まっています。しかし、付近住民とのトラブルの原因になることも。自然葬の現状について取材します。町内の90%を山林が占める三重県南部の大台町。自然葬によるトラブルは、川に沿って走る道路脇の斜面で起きていました。