# 自己免疫疾患
![【闘病】「まさか自分が」長女妊娠中に『特発性血小板減少性紫斑病』その経験をSNSで発信する理由](/img/article/20240706/66886ee75248b.jpg)
【闘病】「まさか自分が」長女妊娠中に『特発性血小板減少性紫斑病』その経験をSNSで発信する理由
特発性血小板減少性紫斑病(Idiopathic thrombocytopenic purpura, ITP)とは、自己免疫異常によって血小板が減少することで全身から出血しやすくなるといった血液に関する症状が現れる疾患です。成人の場合は原因がわからないまま発症することが多く、国の難病にも指定され
![フィンランドとロシア「2つのカレリア」に見る衝撃の事実…いまや免疫学の常識となった「衛生仮説」を証明する「1型糖尿病の罹患率」](/img/article/20240705/66871d1178978.jpg)
フィンランドとロシア「2つのカレリア」に見る衝撃の事実…いまや免疫学の常識となった「衛生仮説」を証明する「1型糖尿病の罹患率」
「エピデミック」(感染爆発)と、そして、「自己免疫疾患」や「アレルギー」。両者の驚くべき関係を明らかにして話題になっている1冊の本がある。自己免疫疾患の専門医が書いた『遺伝子が語る免疫学夜話』(晶文社)だ。本書の一部を特別公開する。「衛生仮説」とは、「若いころに非衛生的な環境で暮
![アレルギーは進化によって生まれた…現代人を悩ませる免疫暴走による病は、じつは「感染爆発の繰り返し」が出現させた、という「衝撃の指摘」](/img/article/20240704/6685cb90476b3.jpg)
アレルギーは進化によって生まれた…現代人を悩ませる免疫暴走による病は、じつは「感染爆発の繰り返し」が出現させた、という「衝撃の指摘」
「エピデミック」(感染爆発)と、そして、「自己免疫疾患」や「アレルギー」。両者の驚くべき関係を明らかにして話題になっている1冊の本がある。自己免疫疾患の専門医が書いた『遺伝子が語る免疫学夜話』(晶文社)だ。本書の一部を特別公開する。「免疫」とは、”疫を免れる”と書く字の通り、「一
![将来「寝たきり」にならないために…40歳以上の女性が「健康診断」で追加すべき「指標」を知っていますか?](/img/article/20240625/6679ee632d1a7.jpg)
将来「寝たきり」にならないために…40歳以上の女性が「健康診断」で追加すべき「指標」を知っていますか?
毎年1回は受けることが義務付けられている職場健診。健診結果の異常を示す「*」がついた数値には、実は気にしなくて良いものもあれば、今すぐに再検査を受けなければならないものもある。果たしてあなたは診断結果の本当の意味を理解しているだろうか。 BMI・血圧・尿糖・眼底など項目別にその
![ヒトiPS細胞から制御性T細胞に似た細胞を作製 医療応用に期待](/img/article/20240607/6662204c85c42.jpg)
ヒトiPS細胞から制御性T細胞に似た細胞を作製 医療応用に期待
ヒトiPS細胞から、免疫を抑える役割がある制御性T細胞と同等の性質を持つ細胞をつくるのに、京都大や名古屋大、武田薬品工業の研究チームが世界で初めて成功した。免疫が自分の体を誤って攻撃してしまう自己免疫疾患などで将来、細胞治療につながることが期待される。研究成果が学術誌「セル・ステム・セル」に
![橋本病公表の元フジアナ石本沙織「元気で、仕事もさせていただいていますのでご安心下さい」](/img/article/20240607/6661d4a826afd.jpg)
橋本病公表の元フジアナ石本沙織「元気で、仕事もさせていただいていますのでご安心下さい」
元フジテレビアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの石本沙織(43)が6日、自身のインスタグラムを更新。橋本病と向き合う心境を公表したネット記事への反響に言及した。 石本アナは6日朝にアップされたネット記事の中で、34歳で長女を出産後、自己免疫疾患の一つの橋本病(慢性甲状腺炎)
![iPSから免疫制御細胞作製 拒絶反応抑制に期待 京大など](/img/newspic.png)
iPSから免疫制御細胞作製 拒絶反応抑制に期待 京大など
過剰な免疫反応を抑える「制御型T細胞」を、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製することに京都大などの研究グループが成功した。ヒトiPS細胞からの作製は世界初といい、実用化できれば移植医療における拒絶反応抑制などに有効な同細胞を大量作製することが可能になるとしている。論文は7日、米科学
![iPSから免疫抑える「Tレグ」に近い細胞…京大チーム成功、関節リウマチなど治療期待](/img/newspic.png)
iPSから免疫抑える「Tレグ」に近い細胞…京大チーム成功、関節リウマチなど治療期待
人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、免疫反応を抑える「制御性T細胞(Tレグ)」に近い細胞を作り出すことに世界で初めて成功したと、京都大などの研究チームが発表した。自己免疫疾患などの治療に生かせる可能性があり、論文が7日、科学誌「セル・ステムセル」に掲載される。 ウイルスや細
![「全身性エリテマトーデス」ってどんな病気? 症状さまざまで診断困難](/img/article/20240521/664be61235d9a.jpg)
「全身性エリテマトーデス」ってどんな病気? 症状さまざまで診断困難
月曜連載「病気と共に生きていく」では、これまでに全身性エリテマトーデス(SLE)と共に生きる女性2人に登場いただいている。彼女たちに共通していたのは、不調の原因がなかなかわからず、診断まで時間がかかったということ。SLEとはどういう病気なのか? 順天堂大学医学部付属練馬病院膠原病・リウマチ内