# 脳深部刺激療法
2024.06.30
高齢化、増えるパーキンソン病 症状抑制より長く 原因除く研究も
パーキンソン病は、運動の制御に関わる脳内物質「ドパミン」をつくる神経細胞が減り、運動機能に障害が出る難病だ。国内の患者数は推定14万人ほど。5~10%ほどは家族内に発症した人がいるが、ほとんどは家族に遺伝しないタイプとされる。40歳未満の患者は極めて少なく、年齢が上がるほど増える。<