# 脚折雨乞
2024.08.05
街中練り歩く3トンの「龍神」 4年に1度の降雨祈願「脚折雨乞」 コロナ禍経て8年ぶり開催 厳しい暑さなどの影響で池5周のところ2周に短縮も
埼玉県鶴ケ島市脚折地区で4日、4年に1度の降雨祈願の行事「脚折(すねおり)雨乞」(国選択無形民俗文化財)が行われた。長さ約36メートル、重さ約3トンの「龍神」が住民ら約320人に担がれて地区を練り歩き、訪れた約2万5千人が豪壮な姿を見守った。コロナ禍を経て8年ぶりの開催となった。
2024.08.04
埼玉にもある4年に1度の行事 きょう鶴ケ島で「脚折雨乞」 前日に群馬の神社で「戴水の儀」 街中を3トンの龍蛇が練り歩く 前回は新型コロナの影響で見送り8年ぶりの開催に
埼玉県鶴ケ島市で4日に行われる伝統行事「脚折(すねおり)雨乞」の保存会は3日、群馬県板倉町の板倉雷電神社を訪れ、「戴水の儀」を行った。 脚折雨乞は、4年に一度行われる江戸時代から続く降雨祈願の行事で、今年は新型コロナウイルスの影響で8年ぶりに開催される。竹と麦わらで作った長さ3