# 聴力検査

「40代で難聴になる人」と「年をとっても難聴にならない人」、一発でわかる「見た目」の違いとは?【専門医が解説】
2024.09.14

「40代で難聴になる人」と「年をとっても難聴にならない人」、一発でわかる「見た目」の違いとは?【専門医が解説】

 加齢とともに聞こえが悪くなる「加齢性難聴」。石井正則医師によると、「男性は早い人では30代後半から始まる」「早い年代から発症する人にはある特徴がある」と言います。ジャーナリストの笹井恵里子さんが聞きました。(JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長 石井正則、構成/ジャーナリスト

聴力は同じでも…高齢ほど言葉を聞き取れず 「隠れ難聴」の可能性
2024.08.21

聴力は同じでも…高齢ほど言葉を聞き取れず 「隠れ難聴」の可能性

 聴力が同じでも、高齢者ほど言葉を聞き取る能力が低下していることが大規模なデータ解析でわかったと、東海大などの研究チームが21日発表した。音自体は聞こえていても、言語化する機能が衰えて起こる「隠れ難聴」の可能性が示唆される。 聴力検査には大きく2種類ある。一般的な検査(純音検査)

トランプ氏、耳の傷は幅2センチ 順調に回復と元主治医
2024.07.22

トランプ氏、耳の傷は幅2センチ 順調に回復と元主治医

John Kruzel[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ前米政権で大統領主治医を務めた共和党のロニー・ジャクソン下院議員は20日、トランプ氏が銃撃で負った耳の傷について、順調に回復しているが、断続的に出血があるとし、聴力検査が必要になるかもしれないとの見方を示

マッチが「聴力検査」呼びかけ ACジャパンと日耳鼻の難聴啓発キャンペーンで
2024.06.25

マッチが「聴力検査」呼びかけ ACジャパンと日耳鼻の難聴啓発キャンペーンで

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(大森孝一理事長)は25日、タレントの近藤真彦さんを起用して聴力検査の重要性を訴えるACジャパンの支援広告キャンペーンを7月1日から開始すると発表した。難聴は、単にコミュニケーションが困難になるなど生活に支障が出るだけでなく、認知症やうつ病などさまざま

耳の奥の「キーン」を放置しないで!更年期以降の人に急増する、危険な梅雨シーズンの“耳鳴り”
2024.06.22

耳の奥の「キーン」を放置しないで!更年期以降の人に急増する、危険な梅雨シーズンの“耳鳴り”

 耳の奥で「キーン」という音が鳴る耳鳴り。集中力がそがれる、非常に不快な現象のひとつでもある。「6月は、GWの疲れがたまっているうえ、梅雨に入ると低気圧の通過により自律神経が乱れるなど、耳鳴りのワーストシーズンなんです。さらに更年期の女性は、女性ホルモンの低下により、耳の不調が出