# 群馬大会

　センバツ覇者で春夏連続出場の健大高崎の左腕エースの佐藤龍月投手（2年）がヒジの故障で甲子園でベンチ外になることが決まった。青柳博文監督によると30日の検査で発覚したという。本人の将来を考え手術を行う見込み。　群馬大会では計3試合に登板し、15.1回を投げて、16奪三振、自責点6

2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は26日、継続試合となっていた準決勝が行われ、連覇を狙う前橋商が2年連続の決勝に進んだ。3対3の同点で5回裏から再開。7回に1点を勝ち越されたが、9回に5安打と押し出しの四球を合わせて、一気に5点を挙げて逆転。土壇場で試合をひっく

夏の高校野球群馬大会は２１日、３回戦４試合が行われ、ベスト８が出そろいました。上毛新聞敷島球場の第１試合は、２回戦でシードの高崎商大附属を破った東農大二と桐生市商の顔合わせとなりました。農二は初回、１番宮崎、２番荒井と連続ヒットが飛び出し、ノーアウト１塁２塁。桐商の

2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は21日、3回戦が行われ、8強が出揃った。東農大二は2対1で桐生市立商に逆転勝ちした。0対1で迎えた土壇場の9回表に2点を奪ってベスト8にコマを進めた。樹徳は2対1で高崎に逆転勝ち。0対1で迎えた6回に同点に追いつく

2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は15日、2回戦が予定されている。シードの前橋育英が伊勢崎清明との夏初戦に臨む。2013年に夏甲子園で優勝を果たし、17年からは群馬の夏3連覇と一時代を築いたが、2022年以来は、2年連続で8強と、夏甲子園に届かなかった。

2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は13日、2回戦が予定されている。センバツで悲願の甲子園初優勝を飾った健大高崎が、春夏甲子園連覇へ向けて夏の初戦、藤岡北戦に挑む。センバツ後も春季大会で実力を発揮して秋に続いて群馬を制している。県内無敵の連勝は、どこまで続くか。<

夏の高校野球群馬大会は４日目の９日、県内３球場で１回戦の残り９試合が行われました。上毛新聞敷島球場の第１試合は、前橋西、四ツ葉、玉村、尾瀬の４校連合と伊勢崎清明が対戦しました。１点を先制された４校連合は３回表、２アウトランナーなしから２本のヒットとフォアボールで満塁

2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は8日、1回戦が行われた。強豪のノーシード、桐生第一が大間々を相手に、6回コールドの16対6で初戦を白星で飾った。3回までに6対0と大きくリード。5回表に7対6と1点差まで追い上げられる場面もあったが、その裏に一挙6得点で勝負をつ

夏の高校野球群馬大会が６日に開幕し、上毛新聞敷島球場では開会式と開幕試合が行われました。今年で１０６回を数える夏の高校野球群馬大会。開会式では、前回大会優勝の前橋商業や今年春のセンバツ王者・健大高崎など、６４校５９チームの選手が力強く入場行進しました。選手宣誓は富岡実業の佐藤理星

　2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会が6日に開幕する。大会初日は開幕戦の1回戦1試合が予定され、勢多農林と藤岡北が対戦する。　勝ったチームが、今センバツで悲願の初優勝を飾った健大高崎と対戦することが決まっている。勢多農林、藤岡北とも昨夏は初戦敗退だった。記念すべき

◆練習試合▽健大高崎８―１浦和学院（４日・北本総合公園）　今春センバツの覇者・健大高崎（群馬）が浦和学院（埼玉）と練習試合を行い、佐藤龍月（りゅうが）、石垣元気（ともに２年）の“Ｗエース”が順調な仕上がりを示した。　佐藤は先発で３イニングをパーフェクト。切れのいいス