# 素質
【新馬戦総括】ミリアッドラヴ ダート界大物の予感
3日間開催は素質馬が続々と勝ち上がり、東西でA評価が3頭ずつ。中山組からはまず芝2000メートルのイブニングタイドを取り上げたい。1番人気馬との一騎打ちとなり、差し返す根性を発揮。レースのラスト1Fは10秒7の破格ラップだった。牝馬限定の芝1600メートルはレイユールが内から抜け出し3馬身半
芝新馬戦を厩舎、産駒データで攻略 勝率54.8%「堀宣行厩舎×東京」がアツい
今週末はGⅢ・新潟2歳Sが開催される。昨年はアスコリピチェーノ、過去にはセリフォスやハープスターなど、後のGⅠ馬を数多く輩出している出世レース。今年は新馬戦を5馬身差で圧勝したコートアリシアンを筆頭に多くの素質馬たちが揃った。新馬戦は前走データがないため、データ派からするとヒント
【新潟2歳S・浅子の特注馬】新馬戦の勝ち方とともに内容も優秀だったコートアリシアン サートゥルナーリア産駒重賞初Vへ
◆第44回新潟2歳S・G3(8月25日、新潟競馬場、芝1600メートル) コートアリシアン(牝2歳、美浦・伊藤大士厩舎、父サートゥルナーリア)は、6月8日の新馬戦(東京・芝1600メートル)を5馬身差で圧勝。新種牡馬の父にJRA産駒初勝利をプレゼントしたことで話題になったが、その
【札幌日経オープン】ショウナンバシット 1年4カ月ぶり復活V 佐々木は札幌リーディングトップ浮上
札幌11Rの札幌日経オープンは6番人気ショウナンバシット(牡4=須貝、父シルバーステート)が2番手から早めに抜け出して快勝。2度目のコンビで勝利に導いた佐々木は「巴賞(8着)と比べて追い切りでも折り合いは凄く良くなって、いい方に出ましたね」と笑みを浮かべた。 21年セレクトセー
【新潟3R新馬戦】ディアナザール、早々と抜け出しV 斉藤崇師「マイルくらいでも対応できると思う」
◇28日 新潟3R新馬戦(芝1800メートル) 好スタートから先行集団の後ろにつけたディアナザール(牡2歳、父ロードカナロア、母ドナウブルー、栗東・斉藤崇)が、直線で早々と抜け出して後続を完封した。 団野は「厩舎の期待が大きい馬。まだ幼い中でレースができたし、これか
【K-POP対談】ヒット曲には「トレンディな声」が重要! 歌の上手いアイドル分析〈中編〉
全3回でお届けするK-POPゆりこ×NICE73対談。前編では今年の新人ボーイズグループについてたっぷり語ってもらいましたが、中編はK-POPゆりこさんが、ボーカルトレーナーでもあるNICE73にぜひ聞いてみたかった「K-POPの歌の上手さ」について話が広がりました。そこで飛び出したキーワード
【今日の注目新馬】ドゥカート態勢整う 宮田師「稽古で弾むような動き」/東京5R
⑧ドゥカートは母キャットコインがクイーンCの勝ち馬で、近親にGⅠ3勝のゼンノロブロイやケンタッキーダービー3着のフォーエバーヤングなどがいる。12日は美浦芝コースでラスト1ハロン11秒0(5ハロン68秒2)の好時計をマークしており、態勢は整った。宮田調教師は「もう一段階上がってほしい感じだけど
「3億円馬」スターウェーブが初陣を白星で飾る、三浦騎手「今後が楽しみな1頭」/新馬戦
<東京6R>◇2日◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走9頭 “3億円馬”の2番人気スターウェーブ(牡、武井、父キングマン)が初陣を白星で飾った。勝ち時計は1分22秒9。 好スタートを決めると、序盤から前が入れ替わる展開の中、先行馬群から少し離れた5番手を追走。直線半