# 笠鉾

笠鉾の明かり 人々魅了 旧会津橋で引きそろえ、紀州三大祭り「田辺祭」
2024.07.25

笠鉾の明かり 人々魅了 旧会津橋で引きそろえ、紀州三大祭り「田辺祭」

 和歌山県田辺市東陽、闘雞神社の例大祭「田辺祭」(県無形民俗文化財)の宵宮が24日に営まれ、各地区の笠鉾(かさほこ)や衣笠(きぬがさ)が街中を巡行した。夜には旧会津橋で「引きそろえ」があり、明かりが川面を照らし、幻想的な光景で人々を魅了した。 笠鉾や衣笠は夕方、神社鳥居前の参道に

「秩父川瀬祭」に延べ9万4000人 8基の屋台・笠鉾が曳行
2024.07.22

「秩父川瀬祭」に延べ9万4000人 8基の屋台・笠鉾が曳行

 「秩父川瀬祭」が7月19日・20日に行われた。秩父の街中で、番場町・宮側町・本町・東町の屋台、上町・中町・道生町・熊木町の笠鉾(かさほこ)、計8基が曳(ひ)き回され各町会を回った。(秩父経済新聞) 同祭は秩父神社の摂社、日御碕宮(ひのみさきぐう)の祭り。起源は不明だが、17世紀

市街地に笠鉾登場 「田辺祭」本番へひき初め、和歌山
2024.07.20

市街地に笠鉾登場 「田辺祭」本番へひき初め、和歌山

 和歌山県田辺市東陽、闘雞神社の例大祭「田辺祭」(24、25日)の名物、笠鉾(かさほこ)が組み立てられ、「ひき初め」があるなど、祭りムードが高まってきた。 笠鉾や衣笠(きぬがさ)は、本町、福路町、片町、紺屋町、栄町、北新町、南新町、江川の8地区が出し、当日市街地を巡行したり、旧会

お囃子稽古大詰め 和歌山・田辺で田辺祭に向け小学生ら
2024.07.17

お囃子稽古大詰め 和歌山・田辺で田辺祭に向け小学生ら

 和歌山県田辺市東陽、闘雞神社の例大祭「田辺祭」(24、25日)が1週間後に迫った。笠鉾(かさほこ)を出す地区では、子どもたちが参加するお囃子(はやし)の稽古も大詰めを迎え、祭りムードが高まっている。 笠鉾の中で、太鼓や鼓、鉦(かね)などでお囃子を奏でる人らは「笠の内」と呼ばれる

田辺祭、暑さ対策で時間前倒し お笠の順路短縮も、和歌山
2024.07.10

田辺祭、暑さ対策で時間前倒し お笠の順路短縮も、和歌山

 和歌山県田辺市東陽の世界遺産・闘雞神社の例大祭「田辺祭」が24、25日に営まれる。今年は、暑さ対策として開始時間を前倒しするほか、「お笠」と呼ばれる笠鉾(かさほこ)や衣笠(きぬがさ)の順路を短くすることが決まった。 田辺祭は450年以上続くとされる県無形民俗文化財。紀州三大祭り