# 竹細工

大阪・関西万博にも出展 さぬき市の伝統工芸品「竹細工」の展示会を知事が視察 香川
2024.08.09

大阪・関西万博にも出展 さぬき市の伝統工芸品「竹細工」の展示会を知事が視察 香川

 2025年の大阪・関西万博に伝統工芸品として出展するさぬき市の「竹細工」の展示会を香川県の池田知事が視察しました。 いまにも動き出しそうな鷹の作品。薄くした竹の皮を何枚も重ねることでリアルな迫力を生み出しています。 さぬき市の「21世紀館さんがわ」では地域の愛好家

伝統工芸竹細工の風鈴づくりに癒されました…鞠子宿・東海道五十三次・静岡の宿場町新名物
2024.07.27

伝統工芸竹細工の風鈴づくりに癒されました…鞠子宿・東海道五十三次・静岡の宿場町新名物

 東海道五十三次の県内にある地点ごとに注目のスポットなどを取り上げる企画(随時掲載)の今回は、県内10番目の「鞠子宿」。1999年にオープンし、2021年にリニューアルされた工芸体験施設「駿府の工房 匠宿」を訪れた。県の伝統工芸「駿河竹千筋細工」の物づくり体験ができる唯一の施設。敷居の高さを感

柳宗悦も認めた「鳥越のすず竹細工」が120年に1度の危機 最後の担い手・柴田恵の伝統をつなぐ想いとは
2024.06.26

柳宗悦も認めた「鳥越のすず竹細工」が120年に1度の危機 最後の担い手・柴田恵の伝統をつなぐ想いとは

佐々木 彩子平安時代から伝わるとされてきた岩手県一戸町鳥越地区の「すず竹細工」が、編み手の高齢化・後継者不足に加え、120年に1度という材料の枯死に見舞われ、風前のともしびだ。それでも今やれることを模索し、後世につないでいこうとする人がいる。地元鳥越で生まれ育った作り手・柴田恵さ

伐採した竹を“竹細工”に活用!「竹林を暮らしに欠かせないものに」切った竹を無断にしない取り組みで奮闘【アスヨク!】
2024.05.27

伐採した竹を“竹細工”に活用!「竹林を暮らしに欠かせないものに」切った竹を無断にしない取り組みで奮闘【アスヨク!】

空高く生い茂る竹やぶで行われていたのは生え放題となってしまった竹の伐採。活動の中心として竹を伐採するのは、樋口純子(ひぐち・じゅんこ)さんだ。樋口純子さん:定期的に切って(竹を)間引いてあげないと、森の生態系が壊れるみたいなことが問題というふうに言われ