競走馬協会のニュース

【セレクトセール総括】2日間売り上げ史上最高289億円超!吉田照哉氏も期待「日本競馬が盛んに」

　2日目は239頭が上場され、231頭が落札（落札率96・7％）。落札総額は144億2100万円、平均落札額は6243万円に上った。1歳セリで盛況だったキタサンブラック産駒やエピファネイア産駒は当歳でも高額馬が出て、フライトラインやエフフォーリアなどのファーストクロップも人気を集めた。

　今週、7月8日と9日は苫小牧にあるノーザンホースパークにて、一般社団法人日本競走馬協会主催の「セレクトセール2024」が開催されている。すでに億単位の取り引きが行われていることが報道されているが、先週もそのセレクトセールで取り引きされた馬たちがゲート試験に合格している。　7月5

　日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール２０２４（主催・一般社団法人日本競走馬協会）は７月９日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで２日目を迎え、今年生まれた当歳馬のセールが行われている。　上場番号４１４番の「インクルードベティの２０２４」（牡、父エピファネイア）は、１億６

　8日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2024」1歳馬セールにて、上場番号127番・マーブルケーキの2023(牡)が1億9000万円で落札。本馬を購入した株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏が、日本競走馬協会のインタ

　日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール２０２４（主催・一般社団法人日本競走馬協会）が７月８日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開幕した。初日は昨年生まれた１歳馬のセールで、午前１０時にスタートした。　上場番号１１７番の「アムールポエジー２０２３」（牡、父マインドユアビ