# 福島第1原発事故
![木戸川でアユ釣り解禁 早朝から釣り人集う 福島県楢葉町](/img/article/20240630/6680b9933c149.jpg)
木戸川でアユ釣り解禁 早朝から釣り人集う 福島県楢葉町
福島県楢葉町の木戸川で29日、アユ釣りが解禁された。早朝から多くの釣り人が集まり、川面に釣り糸を垂らした。 町内でのアユ釣りは東京電力福島第1原発事故による休止を経て、2021(令和3)年に復活した。国道6号付近では、町内外から訪れた人たちがアユを釣り上げていた。
![福島・浪江町の特定帰還居住区域で除染始まる 大熊、双葉に続き](/img/article/20240620/6673ede0d7d22.jpg)
福島・浪江町の特定帰還居住区域で除染始まる 大熊、双葉に続き
環境省は20日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域の避難指示を解除する新制度「特定帰還居住区域」のうち、福島県浪江町内での除染作業を始めた。特定帰還居住区域の除染着手は大熊、双葉両町に続く3番目で、今夏までに富岡町でも除染が始まる。 特定帰還居住区域は、除染やインフラ復
![震災復興や平和祈る 福島県いわき市の菩提院でキャンドルイベント「CANDLE 11th」](/img/article/20240612/6669869766ea6.jpg)
震災復興や平和祈る 福島県いわき市の菩提院でキャンドルイベント「CANDLE 11th」
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の追悼キャンドルイベント「CANDLE 11th」は11日、福島県いわき市の菩提院で開かれ、参加者が復興や平和を祈った。 震災直後から月命日の毎月11日に県内で追悼イベントを催している「ラブフォーニッポン」が主催した。来場者が「毎日笑顔で暮
![避難の双葉、町営住宅完成 「生まれた町に」喜ぶ](/img/newspic.png)
避難の双葉、町営住宅完成 「生まれた町に」喜ぶ
東京電力福島第1原発事故で全町避難が続いた福島県双葉町が、JR双葉駅西側に整備を進めてきた町営「駅西住宅」の全86戸が完成し、式典が1日、開かれた。町役場で伊沢史朗町長が入居者の代表に鍵のレプリカを手渡した。 双葉町は2022年8月、原発事故から11年5カ月ぶりに住むことができ
![裁判長ら、原告の自宅跡地などを視察 福島第1原発巡る生業訴訟](/img/article/20240601/665a8eb9e5f31.jpg)
裁判長ら、原告の自宅跡地などを視察 福島第1原発巡る生業訴訟
東京電力福島第1原発事故に伴い、避難した福島県民ら約1800人が国と東電に原状回復や慰謝料を求めている福島訴訟(生業(なりわい)訴訟)第2陣で、福島地裁の小川理佳裁判長らが31日、除染で出た廃棄物などを保管している大熊町の中間貯蔵施設などを訪れ、原告が事故前に暮らしていた現地を視察した。
![除染作業の多重下請け構造是正を勧告](/img/newspic.png)
除染作業の多重下請け構造是正を勧告
【ジュネーブ共同】国連人権理事会の作業部会は28日までに、東京電力福島第1原発事故後の除染作業での多重下請け構造を是正するよう日本政府や企業に求める勧告を盛り込んだ報告書を公表した。
![東電、デブリ取り出し装置を公開](/img/newspic.png)
東電、デブリ取り出し装置を公開
東京電力は28日、福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料(デブリ)を取り出すための装置を、神戸市内で報道陣に公開した。今後、現場への設置作業などを進め、10月までに数グラム程度の試験的採取を開始するという。
![デブリ取り出し装置を公開 10月までに試験採取 東電](/img/newspic.png)
デブリ取り出し装置を公開 10月までに試験採取 東電
東京電力は28日、福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料(デブリ)を取り出すための装置を、神戸市内で報道陣に公開した。 今後、現場への設置作業などを進め、10月までに数グラム程度の試験的採取を開始するという。 装置は、デブリを取り出すための釣りざおのような部分
![騎馬武者行列、14年ぶり復活 福島県双葉町〔地域〕](/img/newspic.png)
騎馬武者行列、14年ぶり復活 福島県双葉町〔地域〕
福島県相馬地方で1000年以上続くとされる国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追(そうまのうまおい)」が開催された。東京電力福島第1原発事故後、2022年8月に一部の避難指示が解除されるまで全町避難が続いていた双葉町では、原発事故以来14年ぶりに騎馬武者による行列が行われた。 これ
![<東日本大震災>福島・浪江で14年ぶり田植え 原発事故の避難指示解除で試験栽培](/img/article/20240524/66500c25529f0.jpg)
<東日本大震災>福島・浪江で14年ぶり田植え 原発事故の避難指示解除で試験栽培
東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が昨春に解除された福島県浪江町津島地区の水田で23日、事故後初めて田植えが行われた。町は稲作を再開できる環境を整えようと、地元農家らでつくる「津島復興組合」と試験栽培に着手した。【尾崎修二】 「14年ぶりに田植えができて喜ばしい。マイナスか
![福島・浪江町で14年ぶり田植え 今後の出荷再開に期待](/img/newspic.png)
福島・浪江町で14年ぶり田植え 今後の出荷再開に期待
東京電力福島第1原発事故の避難指示が昨年3月に一部で解除された福島県浪江町の津島地区で23日、水稲の試験栽培が始まり、14年ぶりの田植えが行われた。同地区の米は出荷制限が続いているため、収穫後に放射性物質の濃度検査を行い、全て廃棄する予定。しかし久々の田植えに参加した元住民らは笑顔で汗を流し
![「帰還困難区域」名称変更...福島知事「本質的な議論を丁寧に」](/img/newspic.png)
「帰還困難区域」名称変更...福島知事「本質的な議論を丁寧に」
東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域の名称変更を巡る議論が参院であったことについて、内堀雅雄知事は21日の定例記者会見で「実態がどれだけ伴うのか、本質的な議論を丁寧に行うことが重要」との認識を示した。 内堀知事は「(帰還困難という名称で)古里にまだ帰れないことがより明確に
![「介護保険」福島県月額平均6340円 65歳以上、前期比3.8%増](/img/article/20240515/664414c617824.jpg)
「介護保険」福島県月額平均6340円 65歳以上、前期比3.8%増
![甲状腺がん・疑い新たに2人 県民健康調査、検査5巡目](/img/article/20240513/664155795d295.jpg)