# 研究機構
![北海道秋サケ過去最低予測 来遊25%減1703万尾](/img/article/20240627/667cfc021bb1b.jpg)
北海道秋サケ過去最低予測 来遊25%減1703万尾
北海道立総合研究機構さけます・内水面水産試験場(恵庭市)は21日の道連合海区漁業調整委員会で、今年の秋サケ来遊予測値(沿岸漁獲と河川捕獲の合計)を、前年実績比24・5%減の1702万9000尾と公表した。過去最低の来遊だった2017年の1737万尾を下回る予測となった。 今年度
![感染症対応の新機構、「ピーク時は仕事中断で全職員参加」 厚労相](/img/article/20240627/667c2eaf625f7.jpg)
感染症対応の新機構、「ピーク時は仕事中断で全職員参加」 厚労相
来年4月に設立される「国立健康危機管理研究機構(JIHS)」をめぐって、武見敬三厚生労働相は26日、感染症の流行ピーク時は、JIHSのすべての職員が自身の仕事を中断して感染症の対応にあたることを原則にする考えを示した。JIHSに統合される国立感染症研究所と国立国際医療研究センターの視察後、職
![「ミューオン」再加速に成功 透過素粒子、構造物調査で活用 標準理論検証も・高エネ研など](/img/article/20240616/666e153b6ffc3.jpg)
「ミューオン」再加速に成功 透過素粒子、構造物調査で活用 標準理論検証も・高エネ研など
高エネルギー加速器研究機構と日本原子力研究開発機構などの研究グループはこのほど、両機構が共同運営するJ―PARCセンター(茨城県東海村)で、素粒子の一つ「ミューオン」を人工的に冷却し、再加速させることに世界で初めて成功した。物質を構成する素粒子のふるまいを説明する物理学の「標準理論」の検証に
![有機半導体への電子ドーピング100倍安定化、東大が新手法を開発した意義](/img/newspic.png)
有機半導体への電子ドーピング100倍安定化、東大が新手法を開発した意義
東京大学の渡辺峻一郎准教授と物質・材料研究機構の山下侑主任研究員らは、有機半導体への電子ドーピングを100倍安定化させる手法を開発した。電子を与える還元剤とプラス電荷を持つ分子性カチオンを同時に加える。反応後の還元剤と分子性カチオンが入れ替わり安定化する。印刷などの簡便な製造プロセスで電子デバ
![物理学入門の新刊、点訳本に 視覚障害者ら、専門家と協力 高エネ研と筑波技術大](/img/article/20240525/66516baa2589f.jpg)
物理学入門の新刊、点訳本に 視覚障害者ら、専門家と協力 高エネ研と筑波技術大
最先端の物理学研究を分かりやすく解説した入門書「宇宙と物質の起源」とその点訳本がこのほど完成した。 専門知識が必要な理科系書籍の点訳本は少ないといい、製作チームは視覚障害者用の機器で読める点字データをインターネットで公開するとともに、通常版の印税などを基に、点字図書館などを通じ
![一部バッファロー製ルーターがボット感染を確認。最新版ファーム更新と設定見直しを](/img/article/20240523/664f0701b1a25.jpg)
一部バッファロー製ルーターがボット感染を確認。最新版ファーム更新と設定見直しを
国立研究開発法人 情報通信研究機構によると、バッファローの「WSR-1166DHP」シリーズにおいて50ホスト以上でボットが感染していることが、NICTERの観測で分かったという。感染経路は特定できていない。 この情報はX(旧Twitter)公式アカウントへの投稿で明らかとなっ
![最大クラスの太陽フレア連発 10日夜からGPSや無線の障害に注意](/img/newspic.png)
最大クラスの太陽フレア連発 10日夜からGPSや無線の障害に注意
![大規模な「太陽フレア」が頻発 磁気乱れ、衛星やGPS障害懸念](/img/article/20240510/663dfc8801a05.jpg)