# 監督者制度

養女暴行死の男性、異例の保釈決定 控訴審継続中 「監督者」条件に
2024.07.26

養女暴行死の男性、異例の保釈決定 控訴審継続中 「監督者」条件に

 2歳だった養女への傷害致死などの罪に問われ、1審で懲役12年の判決を受けて控訴審が続いている今西貴大被告(35)が保釈されたことが、弁護人への取材で判明した。被告は無罪を主張しており、長期の実刑判決後の保釈は異例。約5年半にわたる勾留が解かれ、保釈条件で被告の逃亡を防ぐための「監督者」を選ぶ

傷害致死で一審実刑の男保釈 「監督者」制度適用 大阪高裁
2024.07.26

傷害致死で一審実刑の男保釈 「監督者」制度適用 大阪高裁

 養女の頭部に衝撃を加えて死亡させたとして傷害致死などの罪に問われ、一審で懲役12年の判決を受け控訴していた今西貴大被告(35)に対し、大阪高裁が保釈を認める決定を出していたことが26日、分かった。 弁護団によると、長期の実刑判決を受けた被告の保釈が認められるのは異例。保釈条件に

新設「監督者」選任制度で保釈 大阪の娘暴行死の被告、初適用か
2024.07.26

新設「監督者」選任制度で保釈 大阪の娘暴行死の被告、初適用か

 大阪市東淀川区で2017年、当時2歳の娘を虐待し死なせたとして傷害致死罪などに問われ一審で懲役12年とされ、大阪高裁の控訴審で無罪を主張している父親今西貴大被告(35)が26日に保釈されたことが分かった。弁護側によると、昨年5月に成立した改正刑事訴訟法で新設された保釈時に「監督者」を選任する