# 田口貫太

　フランスへ遠征中の田口貫太騎手（20＝大橋）は8日にストラスブール競馬場の7R（芝2350メートル、13頭立て）で、フロレゾン（牝3、小林智、父アンテロ）に騎乗することが決まった。　シャンティイで開業する小林智調教師の管理馬で、オーナーはヘルシーウッド。同騎手は7月下旬にフラン

７月下旬からフランスに遠征している田口貫太騎手（２０）＝栗東・大橋勇樹＝が４日、ルリオンダンジェ競馬場の６Ｒ・一般レース（芝３０００メートル、９頭立て）で初騎乗した。小林智厩舎の管理馬サクラチャン（牝５歳）をパートナーに、道中はハナを奪って３着に善戦した。

　フランス遠征中の田口貫太騎手＝栗東・大橋勇樹厩舎＝が８月４日、同国で初騎乗した。ルリオンダンジェ競馬場６Ｒの一般レース（芝３０００メートル）でサクラチャンとコンビを組み、積極果敢にハナを奪い３着（９頭立て）に粘り込んだ。　７月末から約２か月の予定で武者修業。出国前には「１秒も無

　海外遠征しているデビュー2年目の田口貫太騎手（20）のフランス初騎乗が2日、正式に決まった。4日にリオン・ダンジェ競馬場の6R（クラス3、芝3000メートル、9頭立て）でサクラチャン（牝5、小林智）に騎乗する。　同馬を所有するのは日本人の犬塚悠治郎オーナー（JRAで六甲S覇者ボ

　日々トレセンや競馬場で取材を続ける記者がテーマを考え、自由に書く東西リレーコラム「書く書くしかじか」。今週は大阪本社の新谷尚太（４７）が担当。デビュー２年目のホープ田口貫太（２０）は今週末の騎乗終了後にフランスへ渡る。２カ月間の武者修行。海外競馬に肌で触れ、スキルアップの夏が始まる。

　７月１４日の小倉５Ｒ新馬戦で勝利した田口貫太騎手（２０）＝栗東・大橋勇樹厩舎＝は、最後の直線コースで、騎乗したトップオンザヒルが外側に斜行。これにより、２番グティと５番テーオーミリカンの進路が狭くなった。これによる騎乗停止処分はなく、田口騎手には過怠金１０万円が課せられた。　田

　７月１３日の小倉メイン、宮崎Ｓ（３歳上３勝クラス、ダート１７００メートル）はクラス２戦目のメイショウシナノ（牡４歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父サトノダイヤモンド）が決める。昇級初戦だった前走は後方からの競馬を余儀なくされ、道中で一気に位置を押し上げたものの２着に踏ん張るのが精いっぱいだった。

　29日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・14頭)は、好スタートからハナに立って、直線で後続を大きく突き放した田口貫太騎手騎乗の1番人気エイヨーアメジスト(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)が、2番人気ナンシヨウト(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1

　第3回小倉競馬終了後の7月下旬から約2カ月、フランスへ武者修行に出る田口貫太（20＝大橋）に現地での騎乗オファーがあることが分かった。　フランスでも競走馬を所有する犬塚悠治郎オーナーが25日、SNSを更新。＜フランス所有馬Sakurachanの次走は田口貫太騎手に騎乗オファーし

　12日夜に川崎で行われた関東オークス（Jpn2、ダート2100メートル）を1番人気アンデスビエント（牝3、西園正）で勝ち、デビュー2年目で重賞初制覇となった田口貫太騎手（20＝大橋）。ナイター騎乗明けながら、13日の朝も栗東トレセンで調教に騎乗した。　調教の合間に改めて重賞を勝

＜関東オークス＞◇12日＝川崎◇Jpn2◇ダート2100メートル◇3歳牝◇出走11頭◇1着賞金3500万円◇1、2着馬（地方所属馬に限る）にスパーキングレディーカップの優先出走権　1番人気のアンデスビエント（西園正）が7馬身差で逃げ切り、重賞初挑戦にして初制覇を飾った。田口貫太騎

◆第６０回関東オークス・交流Ｇ２（６月１２日、川崎競馬場・ダート２１００メートル、良）　３歳ダート牝馬路線の上半期の頂上決戦は１１頭で争われ、田口貫太騎手が手綱を執った１番人気のアンデスビエント（ＪＲＡ、栗東・西園正都厩舎、父ドレフォン）が、後続に７馬身差をつける逃げ切りで重賞初