# 生化学
2024.07.02
【新発見】蚊に刺されない夏が来る!? 蚊の吸血を止めるメカニズム解明! 理研
理化学研究所らの研究グループは、哺乳類の血液中に存在する「フィブリノペプチドA」が、ネッタイシマカの吸血の停止作用を発見しました。この内容について久高医師に伺いました。編集部:理化学研究所らの研究グループが発表した内容について教えてください。久高先生:
2024.05.22
「龍涎香」研究、幻の万能薬の日常利用に光…ビタミンDと同じ仕組みで人間に作用する可能性
紀元前より珍重されてきた「龍涎香(りゅうぜんこう)」。その主成分がビタミンDと同じ仕組みで人間に作用する可能性があることが、富山県立大の安田佳織准教授(生化学)らの研究で判明した。幻の万能薬の作用を日常的に利用するための道筋になると期待されている。(原中翔輝) 安田准教授は、新