# 獣医

「犬の首が腫れてる!大病!?」病院に行くと…告げられた診断に周囲も爆笑「恥ずかしすぎた」「よかった」
2024.07.10

「犬の首が腫れてる!大病!?」病院に行くと…告げられた診断に周囲も爆笑「恥ずかしすぎた」「よかった」

『首から肩にかけて腫れているかもしれないと病院に行ったら「筋肉が発達してるだけ」と診断されてきた犬がこちらです』そんなワンちゃんにまつわるエピソードがXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@gomachihuahua」さん。当ポストには2024年6月28日時点で84

鳥インフルH5N1、人への感染性高まった可能性…アメリカでは牛を介し感染例も
2024.07.09

鳥インフルH5N1、人への感染性高まった可能性…アメリカでは牛を介し感染例も

 米国で飼育される牛の間で感染が広がる高病原性鳥インフルエンザウイルスのH5N1について、従来と比べて人への感染性が高い可能性があるとする分析結果を、東京大などの国際研究チームが明らかにした。 哺乳類の間での弱い飛沫(ひまつ)感染も確認されており、チームは「人でも感染が広がらない

経験積んだ愛玩動物看護師はある日考えた「看護って何だろう?」 答えは足元にあった
2024.07.07

経験積んだ愛玩動物看護師はある日考えた「看護って何だろう?」 答えは足元にあった

 愛玩動物看護師など動物看護職の方々にお話を聞く連載。村上可奈恵さんのエピソードの後編です。動物看護師がひとりしかいない動物病院から、高度なスキルが求められる大規模病院まで経験した村上さん。どの環境でも仕事に夢中になりますが、ふと、疑問がわきます。「動物看護師の仕事って何だろう」。

交通事故で入院「愛犬の世話はどうする?」 ペットを預けた費用は賠償の対象か【弁護士が解説】
2024.07.07

交通事故で入院「愛犬の世話はどうする?」 ペットを預けた費用は賠償の対象か【弁護士が解説】

毎日、飼主に寄り添い、心を癒やしてくれるペット。彼ら・彼女らも、飼主を信頼し、頼り切った生活を送っています。もし、飼主が交通事故で入院することとなり、ペットの世話が見られなくなったら、どうなってしまうのでしょうか? ペットを飼っている方であれば、一度は不安に思ったことがあるかもしれません。身の

アングル:忍び寄る「ヒトからヒト」へ、科学者が恐れる鳥インフルの変異
2024.07.06

アングル:忍び寄る「ヒトからヒト」へ、科学者が恐れる鳥インフルの変異

Julie Steenhuysen Jennifer Rigby[シカゴ/ロンドン 1日 ロイター] - 鳥インフルエンザのまん延を追跡している科学者らは「調査が不十分で、新たな感染拡大への対策が後手に回ってしまうのではないか」という懸念を深めている。鳥インフルエンザに関

「ピーンと伸びるニャン」飼い主を“バンザイ”ポーズでお出迎え!なぜ体を伸ばすの?
2024.07.05

「ピーンと伸びるニャン」飼い主を“バンザイ”ポーズでお出迎え!なぜ体を伸ばすの?

 ピーンと伸びるネコちゃんです。 クッションの上でくつろぐネコちゃん。 飼い主さんが帰ってくると、からだを一直線にピーンと伸ばし、両手をあげてバンザイ。 別の日も、ときには、のけぞるほどにからだを伸ばすネコちゃん。 ネコちゃんはなぜ、こん

ネコちゃんワンちゃンの採血部位はどこが適切? 動物にストレスを与えないことが最優先
2024.07.05

ネコちゃんワンちゃンの採血部位はどこが適切? 動物にストレスを与えないことが最優先

【ワンニャンのSOS】#69 昨年4月から国家資格になった「愛玩動物看護師」の仕事のひとつに「保定」があります。保定とは、動物を動かないようにして獣医師が速やかに治療できるようにするための押さえ方のこと。大学や専門学校などでは、「保定学」がカリキュラムに組み込まれていて、試験もあ

ドイツ、希少種の鳥インフル報告 「H7N5型」
2024.07.05

ドイツ、希少種の鳥インフル報告 「H7N5型」

[パリ 4日 ロイター] - 国際獣疫事務局(WOAH)は4日、ドイツがオランダとの国境付近で、希少種の高病原性鳥インフルエンザ(H7N5型)の発生を報告したと発表した。WOAHはドイツ当局の報告として、オランダ国境に近いバート・ベントハイムの農場にいた9万0879羽のう

宮大農学部 2学科に 6学科再編 定員変わらず 来年度から
2024.07.04

宮大農学部 2学科に 6学科再編 定員変わらず 来年度から

 宮崎大(鮫島浩学長)は3日、2025年度から農学部を従来の6学科から、農学科、獣医学科の2学科に再編すると発表した。各学科の専門分野を核としつつ、幅広い知識を持つ人材の養成を目指す。定員は現在と同じ265人(農学科235人、獣医学科30人)。

アフリカゾウの牙を抜く処置、国内で初めて成功 多摩動物公園
2024.07.03

アフリカゾウの牙を抜く処置、国内で初めて成功 多摩動物公園

 多摩動物公園(東京都日野市)は、アフリカゾウの傷ついた牙を抜く抜牙(ばつが)処置に国内で初めて成功した。5月22日に左牙を抜いたアフリカゾウの雄「砥夢(トム)」(15歳)の経過は良好で、木の枝を食べたり、泥浴びしたりして、元気に過ごしている。アフリカゾウ班の班長、藤本卓也さん(49)は「患部

腹を空かせた野犬が外猫を襲う 和歌山で繰り返される悲しみ 複数の保護犬猫団体が連携して解決を模索
2024.06.30

腹を空かせた野犬が外猫を襲う 和歌山で繰り返される悲しみ 複数の保護犬猫団体が連携して解決を模索

和歌山県内では長年にわたり多数の野犬が存在し、最近では市街地での野良猫を襲う問題が深刻化しています。2023年の暮れには和歌山城付近で2匹の野猫が野犬に襲われ、命を落としました。地元では「子猫が咥えられていた」「犬の鳴き声が聞こえて見に行くと子猫がくわえられていた」「数匹の野犬の

人間の身勝手の犠牲になったシカ。クロワッサンやおこしで歯を失い、殺処分される「人が痛みと苦しみの原因になっている」(スコットランド)
2024.06.29

人間の身勝手の犠牲になったシカ。クロワッサンやおこしで歯を失い、殺処分される「人が痛みと苦しみの原因になっている」(スコットランド)

人懐っこかった牡鹿が人間の身勝手さの犠牲になり、悲しみが広がっている。スコットランドに「カラム」の愛称で親しまれた1頭の野生のアカシカがいた。人間を怖がらず、地元住民に愛され、ハイキングなどにやってきた観光客らからの人気もあった。地元メディアRoss-shire J

原点は大阪球場で見た「江夏の21球」…女子野球の発展支える元日本代表投手・八木久仁子さん 30歳で挑んだ“もうひとつの夢”の到達点
2024.06.28

原点は大阪球場で見た「江夏の21球」…女子野球の発展支える元日本代表投手・八木久仁子さん 30歳で挑んだ“もうひとつの夢”の到達点

2024年2月22日(ニャンニャンニャンの日)に、大阪市平野区にある大正2年築の古民家をリノベーションし開設された「平野郷にゃんこ堂」。動物診療所とミニ博物館、ミニ雑貨店、多目的スペースが併設された空間だ。そこで獣医師として働きながら、日々、地域猫を救うために、平野区を中心にかけ

治療中にパニックになるペットも…防ぐには飼い主の付き添いが効果的【ワンニャンのSOS】
2024.06.28

治療中にパニックになるペットも…防ぐには飼い主の付き添いが効果的【ワンニャンのSOS】

【ワンニャンのSOS】#68 この連載の読者さんは定期的に動物病院にかかっていると思いますが、中には去勢や避妊の手術を受けてから疎遠になる飼い主さんもいます。自宅でおかしなそぶりを見せなければ、それでよいかもしれませんが、問題は体に異変があって受診したときです。病院に慣れていない

交通事故に遭い甲羅が損傷し大けが ぐったりした天然記念物のカメ 獣医が8カ月懸命に治療し回復 森に返すまでの軌跡
2024.06.28

交通事故に遭い甲羅が損傷し大けが ぐったりした天然記念物のカメ 獣医が8カ月懸命に治療し回復 森に返すまでの軌跡

 昨年10月、沖縄県国頭村辺野喜の林道で交通事故に遭った国指定天然記念物のリュウキュウヤマガメ(イシガメ科)が、ヤンバル動物診療所の懸命な治療で回復し24日、約8カ月ぶりに同林道の林床に放獣された。同診療所獣医師の山岸真貴さんは「しばらく動かなかったけど、慣れたらすたすたと森の中に消えていった

家族のみんなから愛されていた優しい愛犬 突然の体調悪化から2週間で旅立った
2024.06.25

家族のみんなから愛されていた優しい愛犬 突然の体調悪化から2週間で旅立った

 いつか来るペットとのお別れの日――。経験された飼い主さんたちはどのような心境だったのでしょうか。 2017年11月、13歳になる直前に亡くなったキャバリアのいちごくん(享年12歳)。飼い主の美奈さんに、いちごくんの病気や亡くなった経緯、ペットロス、現在のお気持ちを伺いしました。

「けがを負った野良犬」から劇的変化 献身的なサポートで新しい家族の元へ 米国で話題に
2024.06.25

「けがを負った野良犬」から劇的変化 献身的なサポートで新しい家族の元へ 米国で話題に

 首にロープが食い込み、痛々しい状態で発見された1匹の犬。必要とされていたのは、傷の手当てだけではありませんでした。心を閉ざしていたものの、献身的なメンタルケアを経て、わずか1か月で新しい家族と暮らすことが決定。感動的なストーリーが、アメリカで話題になっています。 ◇ ◇ ◇

バンクーバー島でラッコの赤ちゃん保護 水族館が24時間体制で世話
2024.06.25

バンクーバー島でラッコの赤ちゃん保護 水族館が24時間体制で世話

 バンクーバー島のトフィーノで民間人が見つけたラッコの赤ちゃんをバンクーバー水族館海洋生物保護センター(VAMMR)が保護した。同館が6月19日、発表した。(バンクーバー経済新聞) 保護したのは生後数週間と見られる雌の赤ちゃん。海洋漁業省の要請があり、同館施設内で獣医師による診察

鳥インフル、清浄化宣言 農水省、10県で発生
2024.06.24

鳥インフル、清浄化宣言 農水省、10県で発生

 農林水産省は24日、昨年11月から国内の養鶏場などで発生していた鳥インフルエンザについて、ウイルスが国内農場からなくなったことを意味する「清浄化宣言」が国際機関のウェブサイトに掲載されたと発表した。 昨年11月に佐賀県鹿島市の養鶏場で発生して以降、感染は10県に広がり、約85万

いしかわ動物園、四コマ漫画に 獣医師、絵日記ふうに描く
2024.06.21

いしかわ動物園、四コマ漫画に 獣医師、絵日記ふうに描く

 いしかわ動物園(能美市)は21日までに、飼育活動や展示動物を紹介する四コマ漫画本を作製した。ゾウやライオンなど人気動物14種と、能登半島地震で被災したのとじま臨海公園水族館(七尾市)から引き受けたペンギンやカワウソなどの生態を、園の獣医師が絵日記仕立ての軽妙なタッチで描いた。動物の生態に加え