# 点検方法

原因は追突側車両の“ブレーキ力低下” 東海道新幹線での保守用車両同士の追突脱線事故 前日の確認も怠る
2024.08.05

原因は追突側車両の“ブレーキ力低下” 東海道新幹線での保守用車両同士の追突脱線事故 前日の確認も怠る

 7月22日、愛知県蒲郡市の東海道新幹線の線路上で起きた保守用車両同士の追突・脱線事故について、JR東海は8月5日、追突した車両のブレーキ力が低下した状態だったと明らかにしました。 蒲郡市で7月22日、東海道新幹線の線路上で保守用車両同士が追突・脱線した事故では、名古屋~浜松間で

新幹線保守点検車両の脱線、ブレーキの点検ミスが原因 JR東海
2024.08.05

新幹線保守点検車両の脱線、ブレーキの点検ミスが原因 JR東海

 愛知県内の東海道新幹線で保守用車が別の保守用車に追突、脱線して浜松―名古屋間が終日運転見合わせとなった事故で、JR東海は5日、ブレーキ装置の点検方法を誤っており、一部の車両のブレーキがほぼ利かない状態だったと発表した。点検方法の誤りは、車両を導入した2010年から続いていたという。<

【東海道新幹線】衝突事故の原因は“点検方法の誤解” 6車両のうち少なくとも3両でブレーキの大幅な性能低下
2024.08.05

【東海道新幹線】衝突事故の原因は“点検方法の誤解” 6車両のうち少なくとも3両でブレーキの大幅な性能低下

新幹線を終日止めた事故。点検方法の誤解でブレーキの性能低下を見抜けなかったのが原因でした。7月22日未明、東海道新幹線の豊橋~三河安城間で保守用車両同士が衝突し、脱線した事故でJR東海は、8月5日に調査結果を公表しました。敷石を積んだ車両6両のうち、少なくとも3両で

メーカー想定と異なる方法でブレーキ力確認
2024.08.05

メーカー想定と異なる方法でブレーキ力確認

 JR東海は、衝突脱線事故が起きた保守用車のブレーキ力低下に気付かなかったのは、普段の点検時に、メーカーの想定とは異なる方法でブレーキ力を確認していたためと説明した。