# 火星移住

斎藤幸平・東大准教授、富裕層が行う巨額寄付は「税金として徴収し、国家が再分配を」
2024.09.06

斎藤幸平・東大准教授、富裕層が行う巨額寄付は「税金として徴収し、国家が再分配を」

東大准教授の斎藤幸平さんはベストセラー「人新世の『資本論』」で気候変動を食い止めるため脱成長を提案、GAFAといった米企業などの資本主義を批判している。斎藤さんに、寄付や社会貢献のあり方、社会を変えるためにできることなどを聞いた。(秋山訓子=朝日新聞編集委員)僕は自分自身寄付もし

イーロン・マスクは“火星の神”になろうとしている? 複数の企業経営は「火星都市」計画を実現するためだった
2024.08.12

イーロン・マスクは“火星の神”になろうとしている? 複数の企業経営は「火星都市」計画を実現するためだった

イーロン・マスクが手がける宇宙ベンチャー「スペースX」は、20年後に人類が火星に移住することを目指している。極寒で薄い大気しか存在しない火星で人類はどのような生活をし、どのような街に住むことを想定してプロジェクトを進めているのか。米紙が内部関係者などからスペースXの最新の動向を探った。

【書評】『あきらめる』マイノリティたちが火星に移住する顛末を奔放に書きつくす “弱者”たちをとおして描く愉快なSF処方箋
2024.07.25

【書評】『あきらめる』マイノリティたちが火星に移住する顛末を奔放に書きつくす “弱者”たちをとおして描く愉快なSF処方箋

【書評】『あきらめる』/山崎ナオコーラ・著/小学館/1980円【評者】嵐山光三郎(作家)「あきらめる」は「望みを捨てる」ことだが古語では「真相をあきらかにする」という意味である。両義ある「あきらめる」が最初の一行からポタッポタッと落ちてくる近未来のフシギ小説。

「火星を地球のようにすることは可能ですか?」に専門家が本気で答えたら…こどもの疑問に“マジ回答” 
2024.07.24

「火星を地球のようにすることは可能ですか?」に専門家が本気で答えたら…こどもの疑問に“マジ回答” 

火星移住の話題は尽きませんが、本当に火星は人間が住める場所になるのでしょうか? もしそれが可能ならば、いつ頃実現するのでしょうか? 専門家が答えます。中学生のとき、生物の先生がSF映画の『スタートレック3 ミスター・スポックを探せ!』を見せてくれました。私は、作中に

スペースX宇宙船、帰還に初成功 4回目の無人打ち上げ試験
2024.06.07

スペースX宇宙船、帰還に初成功 4回目の無人打ち上げ試験

 【シリコンバレー時事】実業家イーロン・マスク氏が設立した米宇宙企業スペースXは6日午前(日本時間同日午後)、南部テキサス州の拠点から、大型宇宙船「スターシップ」の4回目となる無人打ち上げ試験を行った。 宇宙空間に出たスターシップは大気圏への再突入を果たし、約1時間後に計画通りイ