# 漆器業 2024.09.06 【輪島の「食」を守りつなぐ作り手たち】(3) 大好きなふるさとに、もう一度、力を吹き込む 2024年元日、石川県の能登半島がマグニチュード7.6の大地震に見舞われてから8カ月余。自らが生きる地への強い思いを原動力に、歩み続けている食の担い手たちを紹介する。最終回は、炊き出しに奔走してきた飲食店主らが結集したレストラン、輪島塗の担い手の奮闘を伝える。 大地震の打撃から