# 漁協

水揚げ激減ホタテ漁師が窮状訴える 青森市
2024.07.05

水揚げ激減ホタテ漁師が窮状訴える 青森市

水揚げが激減している陸奥湾ホタテです。青森市のホタテ漁師たちが西市長に窮状を訴えました。★青森放送 菅原厚「これから漁業者のみなさんと西市長による話し合いが行われます どんな話が出るのでしょうか」意見交換会には青森市と後潟の2つの漁協から19人が参加し

福岡の魚介を食べよう!通年フェアで旬をPR 第1弾は「イカ」/福岡市
2024.07.05

福岡の魚介を食べよう!通年フェアで旬をPR 第1弾は「イカ」/福岡市

 1年を通じて魚介類をもっと味わってもらおうと、福岡で水揚げされる旬の魚などをPRするプロジェクトがスタートしました。福岡市漁協や同市などでつくる実行委員会が初めて企画した「HAKATA FISH PROJECT(博多フィッシュ・プロジェクト)」です。第1弾として「イカフェア」を6、7月に開催

「ご先祖は同じ海女」の縁 福岡・宗像から輪島へ「最低3年」の誓い
2024.07.03

「ご先祖は同じ海女」の縁 福岡・宗像から輪島へ「最低3年」の誓い

 福岡県宗像市の宗像漁協(組合員約400人、本所・同市鐘崎(かねざき))が今月、能登半島地震による被災から半年が過ぎた石川県輪島市海士(あま)町の復興を支援する募金活動を本格化させた。宗像市は海女漁で450年以上前から海士町と縁があり、八尋時男組合長(71)は「早く出漁できる環境を整えてあげた

沖縄・古宇利島沖でJTBが計画中の人工浮島が暗礁に 岩礁破砕を羽地漁協が拒む 地元住民は反対の署名集めを検討
2024.06.29

沖縄・古宇利島沖でJTBが計画中の人工浮島が暗礁に 岩礁破砕を羽地漁協が拒む 地元住民は反対の署名集めを検討

 沖縄JTBが同県今帰仁村の古宇利島沖に計画している人工浮島(ポンツーン)について、地元4漁協のうち羽地漁協の理解が得られず、計画が暗礁に乗り上げていることが28日、分かった。整備海域に漁業権を持つ今帰仁、本部、名護、羽地の4漁協が整備に必要な岩礁破砕を許可するかを審議したが、羽地漁協が認めな

金沢に大物クロマグロ続々
2024.06.28

金沢に大物クロマグロ続々

 石川県漁協かなざわ総合市場で27日、能登町沖の定置網で捕獲されたクロマグロ10本が競りに掛けられた。150キロを筆頭に9本が100キロ超で、今季最多の水揚げに、競り人の活気ある掛け声が響いた。 クロマグロは日の出大敷(能登町)の定置網で捕れた。県漁協によると、一つの定置網でまと

23年度水揚げ量、震災後初5000トン超 相双漁協、水揚げ額は減少
2024.06.23

23年度水揚げ量、震災後初5000トン超 相双漁協、水揚げ額は減少

 相馬双葉漁協の2023年度の水揚げ量は5064トン(前年度比417トン増)で、東日本大震災後初めて5千トンを超えた。ただ、水揚げ金額はタチウオなど高単価の魚種の不漁が影響して30億円を割り、29億7千万円(同1億4千万円減)にとどまった。震災前の水準に比べると数量は25.3%、金額は42.5

能登地震被災地へ「海女漁」がつなぐ募金箱50個…福岡・宗像漁協の漁師ら「復興にご協力を」
2024.06.16

能登地震被災地へ「海女漁」がつなぐ募金箱50個…福岡・宗像漁協の漁師ら「復興にご協力を」

 海女漁を縁に、能登半島地震で被災した石川県輪島市海士町へのピンポイント支援を続けている福岡県の宗像漁協の漁師らが15日、同県宗像市鐘崎の漁協施設で募金箱50個を作った。世界遺産の宗像大社や道の駅むなかたなどに設置し、7月から少なくとも3年間、復興への義援金を募る。 「日本海沿岸

県一漁協へ理解促進 県漁連 通常総会で特別決議 
2024.06.15

県一漁協へ理解促進 県漁連 通常総会で特別決議 

 県漁連(是澤喜幸会長)は14日、宮崎市の県水産会館で通常総会を開いた=写真。県内18漁協の組合長らが出席し、県一漁協設立に向けた特別決議を採択。2025年4月の18漁協合併に向け、組合員の理解促進を図る方針を確認した。

カツオが空から降って来る!島民は大にぎわい 1.5トンのカツオの切り身が飛ぶ「オーバンマイ」とは? 宮古島市・沖縄
2024.06.14

カツオが空から降って来る!島民は大にぎわい 1.5トンのカツオの切り身が飛ぶ「オーバンマイ」とは? 宮古島市・沖縄

漁船から陸に向かって次々に投げられるぶつ切りのカツオ、カツオ、カツオ。われ先にと切り身を求める人だかり。宮古島市の伊良部漁協は9日、伊良部の佐良浜漁港で開催された海神祭で、ぶつ切りにしたカツオを漁船から投げる「オーバンマイ」を実施した。岸壁に放られる切り身を求め、集まった人たちは

燧灘に銀の輝き!四国中央沖でカタクチイワシ漁解禁 イリコ原料「需要笛ありがたい」【愛媛】
2024.06.12

燧灘に銀の輝き!四国中央沖でカタクチイワシ漁解禁 イリコ原料「需要笛ありがたい」【愛媛】

海面に輝く“銀の羽根”。イリコの原料になるカタクチイワシの漁が愛媛県四国中央市沖の燧灘で12日に解禁され、瀬戸内の恵みが次々と水揚げされました。網の中で銀色に輝く群れ。四国中央市で漁が解禁になったカタクチイワシです。四国中央市沖の伊吹島付近の燧灘は全国有数のカタクチ

アユの友釣り解禁  太公望が釣り糸垂れる  天竜川水系【長野県】
2024.06.05

アユの友釣り解禁 太公望が釣り糸垂れる 天竜川水系【長野県】

 長野県下伊那漁業協同組合管内(下島保徳組合長)の天竜川水系で1日、アユの友釣りが解禁された。前日までの雨による増水で初日はお預けとなったものの、週明けには待ちわびた太公望たちが釣り糸を垂れた。 漁協は、4~5月に支流を含めて約3・9トンの稚魚を放流。5月28日に予定していた試験

名産・ホッキ貝「身入り上々」 福島・相双沖で漁スタート
2024.06.04

名産・ホッキ貝「身入り上々」 福島・相双沖で漁スタート

 相馬市など相双沖で3日、今季のホッキ貝漁が始まった。水揚げされたホッキ貝は、相双地方の名産として福島県内外に出荷される。漁は来年1月末まで行われる予定。 この日は磯部、鹿島、請戸の船着き場から相馬双葉漁協所属の7隻が出漁し、計約2・4トンを水揚げした。このうち、相馬市磯部の漁港

青森市ホタテ壊滅的な水揚げ 平年の1%以下 陸奥湾西部海域は貝毒検出
2024.05.23

青森市ホタテ壊滅的な水揚げ 平年の1%以下 陸奥湾西部海域は貝毒検出

先月までに青森市管内の漁協で水揚げされた陸奥湾ホタテはいつもの年の1%に満たないことがわかりました。春の実態調査で成長の遅れが確認された陸奥湾ホタテ。青森市漁協と後潟漁協で先月までに水揚げされたことしのホタテはわずか9トンだったことがわかりました。いつもの年の1%に満たない数量で

大川にアユの稚魚放流 福島県会津若松市の会津非出資漁協 6月上旬まで計1トン
2024.05.18

大川にアユの稚魚放流 福島県会津若松市の会津非出資漁協 6月上旬まで計1トン

稚アユ約1万4000匹を放流 早瀬に勢いよく泳ぎ去る 6月16日の釣り解禁に向け/岡山・鏡野町
2024.05.18

稚アユ約1万4000匹を放流 早瀬に勢いよく泳ぎ去る 6月16日の釣り解禁に向け/岡山・鏡野町

「おおきくなってねー」 園児たちがアユの稚魚を放流 2日間で11万6000匹を千代川へ 鳥取県智頭町
2024.05.17

「おおきくなってねー」 園児たちがアユの稚魚を放流 2日間で11万6000匹を千代川へ 鳥取県智頭町

有明海ノリ全量出荷、佐賀県有明海漁協に排除措置命令 公正取引委員会 独禁法違反で
2024.05.15

有明海ノリ全量出荷、佐賀県有明海漁協に排除措置命令 公正取引委員会 独禁法違反で

宗像漁協大島直売所で「甘夏ウニ丼」販売 島の特産品「甘夏」の果皮を給餌
2024.05.13

宗像漁協大島直売所で「甘夏ウニ丼」販売 島の特産品「甘夏」の果皮を給餌

シロエビ漁20日ぶり再開 射水・新湊沖、水揚げ依然低調
2024.05.11

シロエビ漁20日ぶり再開 射水・新湊沖、水揚げ依然低調

有明のり「出荷制限」めぐる公取委の処分差し止め認めず 漁協・漁連の訴え却下 東京地裁
2024.05.09

有明のり「出荷制限」めぐる公取委の処分差し止め認めず 漁協・漁連の訴え却下 東京地裁