# 満塁本塁打

　花巻東（岩手）から米スタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎内野手（19）が2日（日本時間3日）、MLBドラフトリーグのトレントンの「5番・一塁」として、フレデリック戦に出場。初回無死満塁で、左中間席へ渡米後初の満塁本塁打を放った。　飛距離371フィート（約113メートル）の4

　「日本ハム－楽天」（２１日、エスコンフィールド）　楽天・フランコが満弾返しの一撃を見舞った。　七回、レイエスに３号満塁本塁打を打たれ、３－８となった。直後の攻撃、２死満塁の攻撃でフランコが打席へ。日本ハムはザバラがマウンドへ上がったが、１６０キロを仕留め、左越えに

　阪神熊谷敬宥内野手（28）が調整出場した2軍戦で満塁本塁打を放った。　「2番遊撃」でソフトバンク戦に先発。9回、2点を奪ってなおも2死満塁、ソフトバンク渡辺佑の高め直球を左翼へ同点満塁弾。「たまたまですけど、その前のセンターフライの感覚は良かったので、その流れでいけた」。

　「ソフトバンク１－４阪神」（１６日、みずほペイペイドーム）　「父の日」に最高のプレゼントだ。阪神・前川右京外野手（２１）が初回にプロ初の満塁アーチを放った。高卒３年目以内の満弾は９２年の新庄剛志以来３２年ぶり。歴史的な一発でレギュラー奪取にまた前進した。チームは連敗を２でストッ

　敵地のスタンドに大勢詰め掛けたファンを喜ばせた。　阪神の前川が、今季2号の満塁本塁打。プロ初アーチとなる2ランを5月31日に放った高卒3年目が、また結果で応えた。　ソフトバンク・石川の立ち上がりにつけ込んだ。一回、四死球と安打で1死満塁となり打席へ。3球目を振り抜

第73回全日本大学野球選手権大会2日目、3年連続17回目出場の東日本国際大学は、吉備国際大学を5-1で下し初戦を突破した。初回に先制を許し、打線は相手の好左腕・桑嶋洋輔（4年、津田）に苦戦。七回2死まで走者を一人も出すことができず、終盤まで藤木豊監督が「ノーヒットノーランを食らうと覚悟した」と

◆第７３回全日本大学野球選手権大会▽１回戦　東日本国際大５―１吉備国際大（１１日・東京ドーム）　３年連続１７度目出場の東日本国際大（南東北大学）は吉備国際大（中国地区大学）を５―１で下し、２年ぶりに初戦突破した。１点を追う８回、元Ｕ―１８日本代表の１番・黒田義信三塁手（２年）＝九

　DeNA8―5ソフトバンク（9日）――DeNAが連敗を4で止めた。一回、牧が満塁本塁打を放ち、七回に筒香が3ラン。石田裕太郎（中大）がプロ初登板で初勝利。ソフトバンクは和田が崩れた。　ソフトバンクの和田が横浜スタジアムで登板するのは、2017年の日本シリーズ以来。交流戦ならでは

　◇交流戦　DeNA－ソフトバンク（2024年6月9日　横浜）　DeNAの牧秀悟内野手（25）が9日のソフトバンク戦（横浜）の初回に7号となる先制の満塁本塁打を放った。　6試合ぶりに4番に復帰し、「4番・二塁」で先発出場。初回無死満塁、ソフトバンク先発左腕・和田が投

　◇ナ・リーグ　カブス7ー5レッズ（2024年6月1日　シカゴ）　名誉挽回の同点満塁弾も、渋い顔だった。0―4の2回2死満塁、カブス・鈴木が左翼へ今季6号。メジャー3年目で初のグランドスラムも「帳消しとは思っていない。（先発の）スティールに申し訳ないという気持ちが強い」とわびた。

◆米大リーグ　カブス７―５レッズ（１日、米イリノイ州シカゴ＝リグレーフィールド）　カブスの鈴木誠也外野手が１日（日本時間２日）、本拠のレッズ戦に「２番・右翼」で先発出場し、初回に中越えに今季初の三塁打を、２回には自身初となる同点の満塁本塁打を放った。　２回２死満塁で

　日本時間5月25日、ジャイアンツは敵地シティ・フィールドでメッツ3連戦の初戦を迎え、両軍合計6本の本塁打が飛び出すシーソーゲームを、8対7で制し3連勝となった。ジャイアンツ2番手ニック・アビラがメジャー初勝利（0敗）を挙げ、カミロ・ドバルが9セーブ目をマーク。8回表に満塁弾を含む5失点で逆転

＜ソフトバンク－楽天＞◇22日◇京セラドーム大阪　ソフトバンク山川穂高内野手（32）が今季3度目の2打席連続アーチを放った。　1回1死一、三塁で荘司から左翼越え11号3ラン。第2打席の2回1死一塁では松井友のカーブを再び左翼スタンドに運ぶ12号2ランを放った。