# 減額訴訟
2024.07.08
退任慰労金の減額「適法」 テレビ宮崎前社長敗訴確定
退任慰労金を不当に減額されたとして、テレビ宮崎(宮崎市)の渡辺道徳前社長(78)が同社と寺村明之社長(68)に減額分など計2億350万円の支払いを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は8日、減額を決めた取締役会の決議を適法として、渡辺氏の請求を棄却した。同社側に全額の
2024.06.17
テレビ局前社長の退任慰労金減額めぐる訴訟、訴えられた局側は「民法・会社法の解釈に誤り」と主張
テレビ宮崎(UMK)の前社長の渡邊道徳氏が退任慰労金を不当に減額されたとして、UMK側に全額支払いを求めた訴訟で、上告審の口頭弁論が13日、最高裁で開かれた。渡邊氏は社長在任中、社内規定を超える宿泊費を会社に支出させていたことが発覚。税務当局により超過分を役員報酬と認定されると、