# 海洋調査

「逃げ場のない場所」で働く30歳・海洋調査員の知られざる実態…スマホがつながらないよりも「断トツで辛いこと」
19時間前

「逃げ場のない場所」で働く30歳・海洋調査員の知られざる実態…スマホがつながらないよりも「断トツで辛いこと」

年間100日以上を船上で過ごし、1ヶ月間ほどお金を見なかったこともある30歳・海洋調査員の滝さん(仮名)。その特殊なライフスタイルについては前編記事〈年間100日以上「船の上」にいて、お金を1か月使わなかったことも…30歳・海洋調査員の「知られざる年収」〉で紹介した。本稿では引き続き、海の上で

年間100日以上「船の上」にいて、お金を1か月使わなかったことも…30歳・海洋調査員の「知られざる年収」
2024.07.06

年間100日以上「船の上」にいて、お金を1か月使わなかったことも…30歳・海洋調査員の「知られざる年収」

これまで、正社員でも「子供部屋おじさん」を続けている男性、インドに赴任するも一刻も早い帰宅を夢見る商社マンなど、面白い生き方、働き方をしている人を取材してきた。今回は中でも異色の取材対象となるだろう。年間100日間以上を海の上で過ごす、海洋調査に携わる仕事をしている滝さん(仮名・

中国が四国南方のブイ設置を正当化 「日本側に干渉する権利はない」と主張
2024.07.05

中国が四国南方のブイ設置を正当化 「日本側に干渉する権利はない」と主張

【北京=三塚聖平】中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が四国南方の太平洋にブイを設置したことに日本政府が遺憾の意を表明したことに対し、「日本側に干渉する権利はない」と反発した。「科学研究と公益目的に基づく国際的に通用したやり方だ」と主張している。

中国「日本に干渉する権利ない」 大陸棚へのブイ設置について
2024.07.05

中国「日本に干渉する権利ない」 大陸棚へのブイ設置について

中国の海洋調査船が日本の大陸棚にブイを設置したことについて、中国政府は、国際法に基づいたもので、「日本に干渉する権利はない」と主張しました。中国の海洋調査船が四国南方の公海上にブイを設置したことを受け、林官房長官は午前の会見で、中国側にブイ設置の目的や計画などを示すよう申し入れた

中国「日本に干渉する権利ない」 ブイ設置の正当性を主張
2024.07.05

中国「日本に干渉する権利ない」 ブイ設置の正当性を主張

 【北京共同】中国外務省の毛寧副報道局長は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が四国南方の太平洋にブイを設置したことを巡り日本政府が遺憾の意を表明したことに関し、ブイ設置は公海で国際法に基づいて実施しており「日本に干渉する権利はない」と述べた。 毛氏は、ブイの設置は「公益目的だ」な

中国が日本の大陸棚にブイ設置 林官房長官「遺憾だ」
2024.07.05

中国が日本の大陸棚にブイ設置 林官房長官「遺憾だ」

林官房長官は、中国の海洋調査船が、四国南方の日本の大陸棚にブイを設置したことを確認したとして、設置の目的などについて中国側に対し申し入れを行ったことを明らかにしました。林官房長官「中国側はその目的や計画等の詳細を示すことがないまま、ご指摘の海域に小型ブイを設置したことは、遺憾であ

中国、日本の大陸棚にブイ 沖ノ鳥島北方、政府「遺憾」
2024.07.05

中国、日本の大陸棚にブイ 沖ノ鳥島北方、政府「遺憾」

 林芳正官房長官は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が東京都の沖ノ鳥島北方に位置する日本の大陸棚「四国海盆海域」に、ブイを設置したことを明らかにした。 林氏は「目的や計画の詳細を示すことがないままブイを設置したことは遺憾だ」と中国の対応を批判。「情報収集・分析を継続する」と語った

中国、日本大陸棚にブイ設置 四国南方の公海、政府確認
2024.07.05

中国、日本大陸棚にブイ設置 四国南方の公海、政府確認

 林芳正官房長官は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が四国南方の公海上にブイを設置したことを確認したと明らかにした。日本の大陸棚に当たり、政府は日本の海洋権益を侵害することがないよう申し入れた。中国側からは、ブイは津波観測用で、日本の大陸棚に対する主権的権利を侵害するものではないと説明を受けた

【速報】中国が日本の大陸棚にブイ設置 林官房長官「遺憾」説明求める
2024.07.05

【速報】中国が日本の大陸棚にブイ設置 林官房長官「遺憾」説明求める

林官房長官は午前の会見で、中国の海洋調査船が四国南方の日本の大陸棚においてブイを設置したことを確認したとして、「遺憾であり、透明性のある説明を行うよう申し入れを行った」と明らかにしました。林官房長官は午前の会見で、中国の海洋調査船「向陽紅22」が、四国南方の公海上においてブイを設

中国船が四国南方にブイ設置と官房長官
2024.07.05

中国船が四国南方にブイ設置と官房長官

 林芳正官房長官は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が四国南方の公海上にブイを設置したことを確認し、中国側に日本の海洋権益を害することがないよう申し入れたと明らかにした。

中国公船が沖ノ鳥島近くにブイ、太平洋での設置は異例…レアメタル含んだ海底鉱物の調査狙いか
2024.07.05

中国公船が沖ノ鳥島近くにブイ、太平洋での設置は異例…レアメタル含んだ海底鉱物の調査狙いか

 日本最南端・沖ノ鳥島(東京都)北方に位置する日本の大陸棚・四国海盆(しこくかいぼん)海域に先月、中国公船が浮標(ブイ)を設置したことがわかった。政府関係者が明らかにした。中国はこれまで尖閣諸島(沖縄県)周辺など東シナ海でブイを設置してきたが、太平洋の日本管轄海域では極めて異例。政府はブイの詳

中国、海洋調査用の国産新型砕氷船引き渡し
2024.07.04

中国、海洋調査用の国産新型砕氷船引き渡し

【東方新報】海洋調査と災害対応能力を強化した中国国産の新型砕氷調査船「極地(Ji Di)」が6月24日、広東省(Guangdong)広州市(Guangzhou)の造船所で引き渡しされた。 この最新鋭の調査船は、中国船舶集団の子会社・広州広船国際(Guangzhou Shipyar

今月に入り韓国に3度目の抗議 竹島周辺EEZで海洋調査か
2024.06.27

今月に入り韓国に3度目の抗議 竹島周辺EEZで海洋調査か

政府は韓国の調査船が日本側の同意を得ずに竹島周辺のEEZ=排他的経済水域で海洋調査とみられる活動を行ったことに強く抗議し、即時中止を申し入れました。林官房長官「竹島は歴史的事実に照らしても、かつ、国際法上も明らかに日本固有の領土であり、韓国側による一連の行動は到底受

【速報】林長官 韓国による竹島周辺での海洋調査「受け入れられず」即時中止を求め抗議
2024.06.27

【速報】林長官 韓国による竹島周辺での海洋調査「受け入れられず」即時中止を求め抗議

林官房長官は27日午前の記者会見で、韓国の調査船が島根県の竹島周辺の日本の排他的経済水域=EEZ内で海洋調査を行ったことについて「韓国側には直ちに外交ルートを通じて、わが国排他的経済水域で、我が国の事前の同意なく海洋の科学的調査が再び実施されることは受け入れられず、即時に中止すべきであり、改め

日本「韓国船舶、独島海洋調査強く抗議」…韓国「明白なわれわれの領土」
2024.06.27

日本「韓国船舶、独島海洋調査強く抗議」…韓国「明白なわれわれの領土」

日本政府は26日、韓国の調査船が独島(ドクト、日本名・竹島)周辺で海洋調査活動をするのを確認し抗議したと発表した。日本外務省はこの日、「先般我が国政府が抗議を実施した韓国海洋調査船『海洋2000』が再び我が国排他的経済水域(EEZ)において調査を行った」としてこのように明らかにし

韓国海洋調査に3回目抗議 外務省
2024.06.26

韓国海洋調査に3回目抗議 外務省

 韓国調査船が島根県の竹島(韓国名・独島)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査を行ったことが分かり、外務省の鯰博行アジア大洋州局長は26日、在日韓国大使館の金壯※(※火ヘンに玄)次席公使に強く抗議し、直ちに中止するよう求めた。 同海域での韓国船の海洋調査に対する外務省

韓国調査船、再びワイヤ投入 竹島東方、海保が中止要求
2024.06.26

韓国調査船、再びワイヤ投入 竹島東方、海保が中止要求

 第8管区海上保安本部(舞鶴)は26日、島根県・竹島東方の日本の排他的経済水域(EEZ)で、韓国の調査船がワイヤのようなものを海中に投入している様子を確認した。同意申請なく海洋調査をした疑いがあり、8管の巡視船が無線で中止を求めた。同様の活動は6日と11日に続いて今月3回目。 8

中国、マンタ潜水艇を実用化 南シナ海を航行、米と開発競争
2024.06.21

中国、マンタ潜水艇を実用化 南シナ海を航行、米と開発競争

 【北京共同】中国がマンタを模した無人潜水艇を南シナ海での調査活動に導入、実用化した。国営中央テレビが海中を航行する潜水艇の映像を今月放送した。水中を羽ばたくように航行することで、レーダーに映りにくいステルス機能や長距離移動能力が向上したという。中国が海洋進出を強める中、米国も同様の潜水艇を開

無人探査機で墜落した海自ヘリの機体捜索へ 水深6000mまで調査可能で木原防衛相「高い能力に期待」
2024.06.14

無人探査機で墜落した海自ヘリの機体捜索へ 水深6000mまで調査可能で木原防衛相「高い能力に期待」

木原防衛相は14日の記者会見で、4月に伊豆諸島沖で起きた海上自衛隊のヘリコプター墜落事故で、海底に沈んでいるとみられる機体などの捜索に水深6000メートルまで調査可能な無人探査機が参加することを明らかにした上で、「高い能力に期待して結果を待ちたい」と述べた。海自の「SHー60K」

韓国調査船が竹島南方で再び調査、政府抗議
2024.06.11

韓国調査船が竹島南方で再び調査、政府抗議

 外務省は11日、島根県・竹島南方の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国の調査船による海洋調査活動を再び確認したとして、韓国側に抗議したと発表した。