# 海洋教育

【前編】静岡県・清水港のコンテナターミナルで小学生がお仕事体験!~「こどもわーくin清水港2024」~
2024.08.26

【前編】静岡県・清水港のコンテナターミナルで小学生がお仕事体験!~「こどもわーくin清水港2024」~

静岡県の清水港で「私たちの生活を支えるコンテナターミナルのお仕事をしよう!」が、2024年8月20日に行われました。このイベントは、子ども達に海の仕事を通じて、海を身近に感じてもらい、また、海の問題を自分ごととして考えてもらおうという「海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく」のひとつで、日本

全国的に「海離れ」傾向のなか…海に愛着のある県トップ3は? 前回調査と変わらぬ海への愛
2024.08.02

全国的に「海離れ」傾向のなか…海に愛着のある県トップ3は? 前回調査と変わらぬ海への愛

「海が好きだ」と答えた人が、半数以下に減少――。海に囲まれた日本で、海への感情や認識を定点観測している調査があります。全国的には「海離れ」の傾向にあるなか、海への愛着度を都道府県ランキングにすると、トップ3を占めたのは……?(朝日新聞くらし報道部・寺田実穂子)人々の海への感情や認

「福島丸」一般公開 来場者楽しむ 福島県いわき市の小名浜海星高 じゃんがら踊り披露
2024.07.25

「福島丸」一般公開 来場者楽しむ 福島県いわき市の小名浜海星高 じゃんがら踊り披露

 福島県いわき市の小名浜海星高の練習船「福島丸」の一般公開は20日、市内の小名浜港2号埠頭(ふとう)で開かれた。 同校の水産・海洋研究などを紹介する機会として、地域活性化を目的に「海の日(15日)」に合わせて実施している。来場者は操船設備や生徒の宿泊部屋、食堂などを見学し、海洋実

与論町で海洋教育魅力化セミナー 「海洋教育 ゆんぬ学」の発展目指す
2024.06.28

与論町で海洋教育魅力化セミナー 「海洋教育 ゆんぬ学」の発展目指す

 第2回与論町海洋教育魅力化セミナーが6月19日、与論町中央公民館(与論町茶花)で開かれた。主催は与論町海洋教育推進協議会。(奄美群島南三島経済新聞) 同セミナーは与論町が「総合的な学習(探究)の時間」を使って独自に運営する「海洋教育 ゆんぬ学」(「ゆんぬ」は与論を意味する方言)

与論中で海洋教育の新たな取り組み カードゲームで社会課題に向き合う
2024.06.14

与論中で海洋教育の新たな取り組み カードゲームで社会課題に向き合う

 与論中学校(朝戸)で6月8日、与論町独自の探究学習教科「海洋教育科『ゆんぬ学』」の授業の一環で「課題解決カードゲーム」が行われた。(奄美群島南三島経済新聞) これまで同教科では、生徒らがテーマを設定することの難しさが課題に挙げられていた。同授業は与論にある課題への新たな気づきや