# 海水温上昇

青酸カリの数百倍? かみつく猛毒タコ「ヒョウモンダコ」に要注意 海外で死亡例も
2024.07.05

青酸カリの数百倍? かみつく猛毒タコ「ヒョウモンダコ」に要注意 海外で死亡例も

 海水温の上昇によって、生き物の生息域に変化が出てきています。ただ、その中には“危険な生物”もいるので注意が必要です。 その一つが「ヒョウモンダコ」というタコで、猛毒を持っています。 夏休みを前に、警視庁が注意を呼び掛けています。場合によっては、命にかかわる危険な状

サケ水揚げ、最少378匹 福島県内11河川...温暖化、台風影響か
2024.06.18

サケ水揚げ、最少378匹 福島県内11河川...温暖化、台風影響か

 福島県内11の河川で2023年度に水揚げされたサケの数が、前年度の2003匹を大きく下回る378匹にとどまり、記録が確認できる1951年以降で最少だったことが17日、県水産海洋研究センターへの取材で分かった。専門家などによると、地球温暖化による海水温上昇の影響に加え、2019年の東日本台風に

梅雨の大雨&真夏の猛暑がやってくる!?温暖化の影響で
2024.05.30

梅雨の大雨&真夏の猛暑がやってくる!?温暖化の影響で"アナザーワールド"な天気に...気象研究者・立花教授に聞いてみた【MBSお天気通信】

 先週、沖縄や奄美で梅雨入りが発表され、まもなく本州でも本格的な雨の季節を迎えます。 夏にかけての天気や、地球温暖化の影響について気になることを、異常気象や気候変動などに詳しい三重大学大学院の立花義裕教授に聞きました。 気象庁の3か月予報では、6~8月にかけて全国的に気温は高め。

「全滅って言っていいくらいの被害」 海水温上昇で養殖が危機的状況 ホヤ・コンブ・ホタテ漁師が悲鳴【岩手発】
2024.05.23

「全滅って言っていいくらいの被害」 海水温上昇で養殖が危機的状況 ホヤ・コンブ・ホタテ漁師が悲鳴【岩手発】

岩手県内の水産業はサケやサンマなどの不漁が深刻な問題となっているが、今、養殖漁業も危機的な状況に陥っている。原因とみられるのは海水温の高さだ。海で起きている異変について取材した。世界有数の漁場として知られる三陸の海に、今、異変が起きている。養殖が盛んな岩手・大船渡市

世界のサンゴ礁、6割超が白化の恐れ=米海洋大気局
2024.05.17

世界のサンゴ礁、6割超が白化の恐れ=米海洋大気局