# 泳力

「一番大変な訓練」海上保安学校の生徒が気を引き締める恒例行事、一体何キロ泳ぐのか
2024.08.12

「一番大変な訓練」海上保安学校の生徒が気を引き締める恒例行事、一体何キロ泳ぐのか

 海上保安学校(京都府舞鶴市長浜)の遠泳訓練が7月22、23日、宮津市の栗田湾であった。学生たちは班ごとに隊列を組み、約4時間かけて5・4キロを泳ぎ切った。 訓練は、泳力や団体行動による協調性を養う目的で毎年実施される恒例行事で、昨年10月と今年4月に入校した学生約520人が参加

伝統の遠泳へ練習 高岡・伏木小
2024.08.01

伝統の遠泳へ練習 高岡・伏木小

 高岡市伏木小の5、6年生33人は31日、市内の国分浜で4日に実施される伝統の遠泳大会に向けた練習を始めた。大会まで同校プールなどで泳力を鍛える。 大会は自然の厳しさを知り、地域への愛着を深めるために毎年開催され、今年で95回目を迎える。児童は国分浜から沖にある男岩を1周して戻る

男児の泳力、学校側は事故前から認識
2024.07.06

男児の泳力、学校側は事故前から認識

 高知市立小の男児がプールで溺れ死亡した事故で、市教育委員会によると、男児は事故前にも同じプールで教員に水中で抱きかかえられたことがあり、教員は校長に男児の泳力に問題があると伝えていたことが分かった。

小学生の「泳ぐ量」減少…なぜ? コロナ禍の空白期間取り戻す「高学年限定」短期水泳教室も
2024.06.22

小学生の「泳ぐ量」減少…なぜ? コロナ禍の空白期間取り戻す「高学年限定」短期水泳教室も

暑い日にピッタリなのがプールです。多くの学校で今シーズンのプールの授業が行われていますが、実は以前よりも「泳ぐ量」が減っているといいます。一体、どういうことなのでしょうか。訪れたのは鳥取県米子市にあるスイミングスクール。土江諒 記者「こち

海や川での溺れ経験者、半数が25m泳げたと回答 初の全国意識調査
2024.06.20

海や川での溺れ経験者、半数が25m泳げたと回答 初の全国意識調査

 年間700人以上が犠牲となっている海や川などでの水難事故。繰り返し起きる事故を防ごうと、日本財団などが実施し1万人以上が回答した意識調査で、溺れた経験がある2012人の約半数は泳げる力があったことが分かった。「自然水域では自身の能力をいかすことが難しい」と専門家は話す。 日本財