# 沙羅双樹
2024.06.17
沙羅双樹見ごろ 古刹・應聖寺「1日だけ咲くナツツバキ、”はかなさ”を感じて…」兵庫・福崎町
兵庫県福崎町の天台宗古刹・應聖寺(おうしょうじ)で、沙羅双樹の花が見ごろを迎えた。 正式にはナツツバキ(夏椿)という。『平家物語』の冒頭には「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」とあり、沙羅は諸行無常をたとえる花とされる。
2024.06.10
沙羅双樹が見頃、京都・東林院 境内で特別公開、23日まで
平家物語の一節ではかなさの象徴として登場する「沙羅双樹の花」が、京都市右京区の東林院で見頃を迎えた。10日、特別公開「沙羅の花を愛でる会」が境内で始まり、青々と茂ったコケと白い花に参拝者は見入っていた。公開は23日まで。 沙羅双樹として知られるのはナツツバキ。朝に咲き夕方には散