# 水虫

変色したり…分厚くなったり… 高齢者の足の爪トラブル 放っておくと認知症の一因にも…
2024.08.08

変色したり…分厚くなったり… 高齢者の足の爪トラブル 放っておくと認知症の一因にも…

多くのお年寄りに見られる変形した足の爪。そこから認知症につながるかもしれません。どうすれば防げることができるのでしょうか?予防に必要なケアを取材しました。変色し、分厚くなっている爪。これは老人ホームを利用している高齢者の爪です。この高齢者は爪の痛みで転倒し、前歯を折

爪水虫はペディキュアをしていると気づかない!? 市販薬では治せません
2024.07.27

爪水虫はペディキュアをしていると気づかない!? 市販薬では治せません

爪水虫がある人は10人に1人と言われています。足水虫から爪水虫に進行する人も増えていて、国内で1100万人とも*1。爪水虫の重症化で、靴がはけない、転倒、骨折…などにつながることも少なくないとか。爪水虫の最新治療について、女性医療ジャーナリストの増田美加が皮膚科専門医の堀内祐紀先生に聞きました

足白癬=水虫の正しい薬の塗り方は? 放置すると全身に広がる【日本版「足病医」が足のトラブル解決】
2024.06.13

足白癬=水虫の正しい薬の塗り方は? 放置すると全身に広がる【日本版「足病医」が足のトラブル解決】

【日本版「足病医」が足のトラブル解決】#22 日本人の5人に1人が悩みを抱えているのが「水虫(足白癬)」です。カビ(真菌)の一種である白癬菌が、足の皮膚の角質層に感染して発症します。主な感染経路は、脱衣所の足ふきマットやプールサイドをはじめ、近年はヨガ教室やスポーツジムなど、裸足

「自覚なし」の6人に1人は水虫あり…16年ぶりの大規模調査で判明
2024.06.12

「自覚なし」の6人に1人は水虫あり…16年ぶりの大規模調査で判明

 水虫だが、それを自覚していない人がどれだけいるか? 足白癬・爪白癬の潜在患者率を調べる大規模な疫学調査が、16年ぶりに行われ、4月の日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会で第一報が発表された。調査を主導した「神奈川はた皮膚科クリニック」(横浜市神奈川区)の畑康樹院長に話を聞いた。

「水虫」はがんのサイン!? 皮膚がんの一種“メラノーマ”との関連性を報告 東京慈恵会医科大学
2024.06.07

「水虫」はがんのサイン!? 皮膚がんの一種“メラノーマ”との関連性を報告 東京慈恵会医科大学

東京慈恵会医科大学の研究グループは、水虫が足の裏の「メラノーマ」という皮膚がんの発生に関連があることを発表しました。この内容について高藤医師に伺いました。[この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]編集

水虫を市販薬で治そうとすると、かえってお金がかかる…潜在的な患者「6人に1人」水虫を確実に治す鉄則
2024.06.07

水虫を市販薬で治そうとすると、かえってお金がかかる…潜在的な患者「6人に1人」水虫を確実に治す鉄則

水虫にはなりたくない。どんな対策が有効なのか。産業医の池井佑丞さんは「大規模疫学調査で日本人の6人に1人は水虫を起こす白癬菌を持っていることがわかった。プールの更衣室やサウナなどでもらう可能性もある。対策と正しい治療法を知ってほしい」という――。■水虫にはさまざまな種類がある

難治性の水虫、高濃度の胃酸抑制剤が効くことを発見 武蔵野大学など
2024.05.27

難治性の水虫、高濃度の胃酸抑制剤が効くことを発見 武蔵野大学など

 難治性の白癬(水虫)に胃潰瘍などの治療に使われる高濃度の胃酸抑制剤が効くことを、武蔵野大学などの国際共同研究グループが発見した。水虫は真菌の一種が人間の皮膚で増殖することで発症するが、近年、これまで効果があった抗真菌薬が効かない患者が見つかっている。今回は実験室のシャーレ上の成果で、直接ヒト

足や爪の水虫、日本人の6人に1人 学会が16年ぶり全国調査
2024.05.25

足や爪の水虫、日本人の6人に1人 学会が16年ぶり全国調査

 気温が上がり、ジメジメしてくると増える水虫(白癬(はくせん))。日本人の6人に1人は足や爪に水虫がある――。そんな調査結果を日本臨床皮膚科医会がまとめた。一方、「水虫かな?」という症状があっても、すべての人が水虫とは限らないこともわかった。 同学会は、16年ぶりの大規模調査「F

水虫が足裏のがんに関与 治療で発生予防に効果か 慈恵医大
2024.05.24

水虫が足裏のがんに関与 治療で発生予防に効果か 慈恵医大

 東京慈恵会医科大の研究グループは24日までに、水虫と、皮膚がんの一種である足の裏の「メラノーマ」の発生に相関が認められたと発表した。これまで足裏のがん発生には物理的な刺激が関わっていると想定されていたが、感染症である水虫との関連が初めて示された。水虫の治療や予防により、これまで困難とされてき

かかと・足裏のガサガサ、原因と対処法を皮膚科医が解説!
2024.05.04

かかと・足裏のガサガサ、原因と対処法を皮膚科医が解説!