# 水中遊泳
2024.07.26
秒速1.8m…羽ばたいて泳ぐ「ペンギンロボット」、東工大が開発
東京工業大学の下岡大樹大学院生と田中博人准教授、立命館大学の加古川篤准教授は、2枚の翼で羽ばたいて泳ぐペンギン型ロボットを開発した。最高遊泳速度は秒速1・8メートルと従来のマグロ型よりも速くなった。スクリューでなく羽ばたきで推進するため安全性の高い遊泳ロボットになる可能性がある。
2024.07.06
1軸回転で緩急推進…筑波大が開発した「イカロボット遊泳機構」の機能
筑波大学の佐生礼大学院生と望山洋教授は、イカのように推進するソフトポンプ遊泳機構を開発した。一つの回転軸でイカを模した緩急のある動きが作れる。スクリューのように水草などの浮遊物が巻き付く心配がない。イカの動きを模倣した高度な疑似餌装置や水質浄化ロボットなどに発展させていく。ぼんぼ