# 毒蛇

死んでいても出す毒はハブの80倍、高知県でエラブウミヘビ発見…ペット飼育は禁止
2024.08.01

死んでいても出す毒はハブの80倍、高知県でエラブウミヘビ発見…ペット飼育は禁止

 九州南方から沖縄・先島諸島へと連なる南西諸島にすむエラブウミヘビが、高知県奈半利町の加領郷漁港で見つかり、室戸市のむろと廃校水族館に保護された。おとなしい性質とはいえコブラ科の毒蛇。黒潮に乗って流れ着いたのか近年、高知県沿岸部で目撃が増えているという。海での行楽が増える季節を迎え、同水族館は

「毒蛇咬傷」噛まれてもほとんど症状が出ない人がいる【クスリ社会を正しく暮らす】
2024.06.26

「毒蛇咬傷」噛まれてもほとんど症状が出ない人がいる【クスリ社会を正しく暮らす】

 暑い季節になるとアウトドアでの活動が増えます。同時に蛇に噛まれて病院に運ばれる人も増えてきます。日本には60種類程度の蛇が存在しているといわれていて、中でも毒蛇に噛まれると命に関わるケースもあります。「毒蛇咬傷」による入院で最も頻度が高いのがマムシ、次いでハブ、まれにヤマカガシといわれていま

「毒の強さ」はヤマカガシ以下、それでもハブが「国内最強」のワケ…複雑怪奇な毒性分とは?【専門家が解説】
2024.06.22

「毒の強さ」はヤマカガシ以下、それでもハブが「国内最強」のワケ…複雑怪奇な毒性分とは?【専門家が解説】

 ハブは日本最強の蛇だ。咬まれると、激しい痛みが走り、20~30分で毒が回る。患部が異常に腫れ、血管、筋肉が破壊され、血行障害から筋肉壊死が起きるケースもあるという。奄美にある東京大学医科学研究所奄美病害動物研究施設で40年間働いていた著者が、ハブ毒の“真の怖さ”を解説する。※本稿は、服部正策

新潟市の住宅から体長30センチほどのマムシが逃げ出す 見つけた場合は近寄らず、警察または市へ連絡を 住人がマムシにかまれ救急搬送される 《新潟》
2024.05.28

新潟市の住宅から体長30センチほどのマムシが逃げ出す 見つけた場合は近寄らず、警察または市へ連絡を 住人がマムシにかまれ救急搬送される 《新潟》

新潟市は27日午後、東区の一般住宅からマムシが逃げ出す事案があったとして、遭遇しても近寄らないよう注意を呼び掛けています。逃げ出したマムシは体長30センチほどで、毒をもっているため、発見した場合は、絶対に近づいたり、触ったりせず警察または市へ連絡してほしいとしています。<