# 毒性

【かまれると死ぬ恐れ】 猛毒のヒョウモンダコに触らないで! 警視庁が「関東近県の海でも目撃」と注意喚起
2024.07.02

【かまれると死ぬ恐れ】 猛毒のヒョウモンダコに触らないで! 警視庁が「関東近県の海でも目撃」と注意喚起

7月に入り、多くの海水浴場が海開きとなる行楽シーズンに突入。そんな中、警視庁が海に潜むとても危険な生物への警戒を促しました。7月2日、X(旧Twitter)で警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)は危険生物「ヒョウモンダコ」を画像付きで紹介。

「毒の強さ」はヤマカガシ以下、それでもハブが「国内最強」のワケ…複雑怪奇な毒性分とは?【専門家が解説】
2024.06.22

「毒の強さ」はヤマカガシ以下、それでもハブが「国内最強」のワケ…複雑怪奇な毒性分とは?【専門家が解説】

 ハブは日本最強の蛇だ。咬まれると、激しい痛みが走り、20~30分で毒が回る。患部が異常に腫れ、血管、筋肉が破壊され、血行障害から筋肉壊死が起きるケースもあるという。奄美にある東京大学医科学研究所奄美病害動物研究施設で40年間働いていた著者が、ハブ毒の“真の怖さ”を解説する。※本稿は、服部正策

身近に咲く意外な花にも毒が 誤って摂取すると嘔吐や痙攣などの症状が出る恐れも 気をつけたい植物を聞いた
2024.06.20

身近に咲く意外な花にも毒が 誤って摂取すると嘔吐や痙攣などの症状が出る恐れも 気をつけたい植物を聞いた

 見ているだけで癒やされる、美しい植物。自宅の庭に植えてガーデニングを楽しんでいる人もいるでしょう。しかし、なかには体に害を及ぼす危険なものも。知らずに触れてしまったり、採取して食べたりしてしまわないようにしたいですよね。今の時期、これからに向けて注意したい植物について、フラワー&グリーンコー

日本にも生息、世界でも珍しい「二種類の毒」を持つヤマカガシ
2024.06.18

日本にも生息、世界でも珍しい「二種類の毒」を持つヤマカガシ

ヘビの一種であるヤマカガシは、実に変わった生き物だ。数百万年にわたる進化は、動物界で他に類を見ない防衛機構をこのヘビに授けた。ヤマカガシは、皮膚との接触や食べることで人間に悪影響を受ける毒(ポイズン)と、牙などで体内に注入されることで悪影響を与える毒(ベノム)の両方を持つ。2つの

米国を恐怖に陥れる「ジョロウグモ」、実は害虫駆除に効果的?
2024.06.16

米国を恐怖に陥れる「ジョロウグモ」、実は害虫駆除に効果的?

現在地球上には5万種類以上のクモ類がいるが、最近米国東海岸の大部分を恐怖に陥れているのはジョロウグモだ。日本、中国、韓国を中心に東アジアを原産とするジョロウグモ(学名:Trichonephila clavata)は、その大きさ、極悪とも言える外見、そして密航者のような移動手段を取

「ベートーベン鉛中毒説」がより精密に根拠付けられる 「梅毒にかかっていた」疑惑についても進展あり?
2024.06.14

「ベートーベン鉛中毒説」がより精密に根拠付けられる 「梅毒にかかっていた」疑惑についても進展あり?

「楽聖」と呼ばれるベートーベン(1770~1827)が56歳で亡くなってから約200年が経ちますが、今もなお、死因や生前の疾患の研究が進められています。【茜 灯里(作家・科学ジャーナリスト/博士[理学]・獣医師)】ハーバード大の病理学者ネーダー・リファイ博士が率いる研究グループは

花は綺麗でも“茎に毒”…ケシ科の外来種『ナガミヒナゲシ』に注意 茎から黄色い汁が出て肌がかぶれる可能性
2024.05.26

花は綺麗でも“茎に毒”…ケシ科の外来種『ナガミヒナゲシ』に注意 茎から黄色い汁が出て肌がかぶれる可能性

いま「ナガミヒナゲシ」という花について、全国的に注意喚起を行う自治体が増えている。オレンジのきれいな花を咲かせるが、茎には毒がある。「ナガミヒナゲシ」はケシ科の外来種で、4月から6月ごろにかけて、オレンジ色のきれいな花を咲かせる。愛知県では、豊橋市の公園で確認されて

シンプルゆえに奥深い 輪(滋賀県)投げゲームがじわじわ人気「県公認で良いと思う」「無心でずっとやってしまう」
2024.05.25

シンプルゆえに奥深い 輪(滋賀県)投げゲームがじわじわ人気「県公認で良いと思う」「無心でずっとやってしまう」

 滋賀県を棒に向かって投げるブラウザゲーム「滋賀県輪投げ」が、シンプルながらクセになるとじわじわ人気を集めています。 滋賀県輪投げを開発したのは、Hagi42さんとトナリトさん。ブラウザ上で遊べるフリーゲームとしてリリースされました。 ゲームのルールはとてもシンプル

有毒「イヌサフラン」誤食か 食中毒で2人死亡 北海道
2024.05.17

有毒「イヌサフラン」誤食か 食中毒で2人死亡 北海道