# 歴史ある店舗

戸隠の老舗そば店「大久保西の茶屋」が自己破産申請へ 創業は江戸時代初期の1624年 400年の歴史に幕 新型コロナの影響で売り上げ落ち込む 
2024.09.03

戸隠の老舗そば店「大久保西の茶屋」が自己破産申請へ 創業は江戸時代初期の1624年 400年の歴史に幕 新型コロナの影響で売り上げ落ち込む 

江戸時代初期に創業し、長野市戸隠の老舗そば店「大久保西の茶屋」が自己破産申請の準備に入ったことが分かりました。負債はおよそ2億円に上るということです。帝国データバンク長野支店によりますと、長野市戸隠豊岡に本店を置く「大久保西の茶屋」は2日付で事業を停止し、自己破産申請の準備に入り

「待ち合わせ」の六本木アマンド、60周年で原点回帰のリニューアル
2024.07.16

「待ち合わせ」の六本木アマンド、60周年で原点回帰のリニューアル

 東京・六本木の「待ち合わせ場所」として親しまれてきた「アマンド六本木店」が17日、60周年を記念して改装オープンする。14年ぶりの改装となり、開店当時の鮮やかなピンクと白のデザインを復活させた。 16日に報道陣に公開された店舗には、1964年の開店当時をイメージしたピンクと白の

母のように手をやさしく包み込み 心安らぐ専用布団「おてぶとん」
2024.07.14

母のように手をやさしく包み込み 心安らぐ専用布団「おてぶとん」

 「ホッとした気持ちになり、ぐっすり眠れる」。津市の洋品店「やまちょう」が開発した、手をふんわりと包み込む手専用布団「おてぶとん」がこんな評判を呼んでいる。当初は手荒れケアのために開発したが、試着した人からの「着けるとほっとする」との声をヒントに、心が安らぐ効果に重点を置いて制作した。中小企業

お客に焼かせる放置スタイルで、営業は3時間だけ…クセの強すぎる「オモウマいウナギ店」の知られざる秘密
2024.06.02

お客に焼かせる放置スタイルで、営業は3時間だけ…クセの強すぎる「オモウマいウナギ店」の知られざる秘密

■全国から客がやって来る異色のウナギ店 そのお店は遺跡のような風格があった。壁はしわしわのツタに覆われ、窓のフレームは錆びついている。ただし、柱に歪みはない。3階建の建物は真っ直ぐ地面に根を張っていた。 入り口のまわりは雑然としている。窓ガラスは取り外され、その前に