# 歩道橋事故

11人が圧死した『群衆雪崩』2歳の息子を亡くした父「僕の手の中で硬直していった。ずっと自責の念を持っている」
2024.07.19

11人が圧死した『群衆雪崩』2歳の息子を亡くした父「僕の手の中で硬直していった。ずっと自責の念を持っている」

兵庫県明石市が主催する花火大会で、11人が死亡した歩道橋事故からまもなく23年。我が子を失った父親が、事故を知らない世代の職員たちに願いを語った。兵庫県明石市にある歩道橋。19日朝、ここで明石市の職員に研修を行った男性がいる。下村誠治さん

《明石歩道橋事故23年》教訓伝えるパネル展  遺族「自責の念」と「安全への発信」そのはざまで…
2024.07.19

《明石歩道橋事故23年》教訓伝えるパネル展 遺族「自責の念」と「安全への発信」そのはざまで…

 兵庫県明石市で2001年、花火大会に訪れた大勢の見物客が歩道橋上で転倒し、雑踏の中で11人が亡くなった事故は、7月21日に発生から23年を迎える。 事故の状況や教訓を伝えるパネル展が、あかし市民広場(JR・山陽電鉄 明石駅南・パピオスあかし2階 )で、18日に始まった。21日ま

弁護士の安原浩さん死去 全国初の指定弁護士を務める
2024.07.05

弁護士の安原浩さん死去 全国初の指定弁護士を務める

 改正検察審査会法の施行後、全国初となる検察官役の指定弁護士を務めた安原浩(やすはら・ひろし)弁護士が4月29日午後9時4分、肺炎のため神戸市内の病院で死去した。80歳。神戸市出身。葬儀は近親者のみで執り行った。 2001年に発生した兵庫県明石市の花火大会で11人が亡くなった歩道