# 横綱昇進

大の里優勝で完全に消えた”飲酒問題”「元凶は二所ノ関親方」でも、協会が何も言えない呆れた事情
2024.06.06

大の里優勝で完全に消えた”飲酒問題”「元凶は二所ノ関親方」でも、協会が何も言えない呆れた事情

大相撲5月場所は、幕下デビューからわずか7場所という最短記録で初優勝を飾った新小結・大の里のおかげで大いに盛り上がった。5月27日に開かれた横綱審議委員会で、山内昌之委員長(東大名誉教授)は、「大きく角界が変わろうとしている予兆ではないか。どの時代でもスターというものはスポーツに

【夏場所】快進撃・大の里に早期綱取りの期待 秀ノ山親方は「大関も通過点」「大スター誕生」
2024.05.27

【夏場所】快進撃・大の里に早期綱取りの期待 秀ノ山親方は「大関も通過点」「大スター誕生」

 すでに〝横綱級〟だ。大相撲夏場所千秋楽(26日、東京・両国国技館)、新小結大の里(23=二所ノ関)が関脇阿炎(30=錣山)を押し出し、12勝3敗で初優勝を果たした。初土俵から所要7場所の優勝は史上最速。新三役では、1957年夏場所の安念山以来で67年ぶりの快挙となった。早くも横綱候補としての

大の里は無限の伸びしろ 二所ノ関親方「グチャッとつぶすような立ち合いを身に着けることが先」
2024.05.26

大の里は無限の伸びしろ 二所ノ関親方「グチャッとつぶすような立ち合いを身に着けることが先」

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館 小結大の里(23=二所ノ関)が、初土俵から所要7場所の史上最速優勝を飾った。 単独トップで臨んだ1差の関脇阿炎との大一番を、一方的に押し出した。12勝3敗で初優勝を手にし、元日の能登半島地震で傷ついた故郷石川県を沸

【夏場所】豊昇龍&琴桜 逆転Vでも綱取りには注文「11勝は優勝の数字ではない」と親方衆
2024.05.26

【夏場所】豊昇龍&琴桜 逆転Vでも綱取りには注文「11勝は優勝の数字ではない」と親方衆

 大相撲夏場所(東京・両国国技館)が26日、千秋楽を迎える。14日目を終えて新小結大の里(二所ノ関)が3敗で単独首位に立ち、大関豊昇龍(立浪)、大関琴桜(佐渡ヶ嶽)、関脇阿炎(錣山)、幕内大栄翔(追手風)の4人が4敗で追う展開となった。 大の里が本割で阿炎を破れば、その時点で優勝

【伝説の8番】若三杉、初夏の快進撃も9日目の旭国戦でハプニング初黒星…1977年夏場所
2024.05.11

【伝説の8番】若三杉、初夏の快進撃も9日目の旭国戦でハプニング初黒星…1977年夏場所