# 本屋大賞

西武8月14日ソフトバンク戦で作家・宮島未奈さんがセレモニアルピッチ 小説に「西武」で話題
2024.07.22

西武8月14日ソフトバンク戦で作家・宮島未奈さんがセレモニアルピッチ 小説に「西武」で話題

 西武は22日、8月14日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)で本屋大賞2024受賞作「成瀬は天下を取りにいく」の作家・宮島未奈さんがセレモニアルピッチに登場すると発表した。 主人公・成瀬が閉店を1カ月後に控える地元・滋賀の西武百貨店にライオンズのユニフォームを身にまとい毎日通い、

本屋大賞翻訳小説部門1位「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」 翻訳者も癒やされ慰められた韓国の書店を舞台にした群像劇
2024.06.19

本屋大賞翻訳小説部門1位「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」 翻訳者も癒やされ慰められた韓国の書店を舞台にした群像劇

 街角の書店に出入りする人たちの日常と、それぞれの挑戦や成長を描いた「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」(ファン・ボルムさん著)が、今年の本屋大賞翻訳小説部門で1位に輝いた。翻訳したのは韓国・釜山市在住の牧野美加さん(55)。悩みや葛藤を抱えながらも、少しずつ前へ進んでいく人たちの群像劇に、癒やされ

「成瀬シリーズ」だけでは終わらせない 本屋大賞受賞の作家・宮島美奈さんの「天下取り」 一聞百見
2024.05.24

「成瀬シリーズ」だけでは終わらせない 本屋大賞受賞の作家・宮島美奈さんの「天下取り」 一聞百見

「そんなに遠くなく大きな賞をとられると思うので、ぜひ、取材をさせてください」と新潮社を通じて取材を依頼したのは昨年5月のこと。当時は都合が合わず、結局取材がかなった今年4月には、「大きな賞」を受賞し、時の人となっていた。その人は昨年3月出版の大津市を舞台にした小説『成瀬は天下を取

本屋大賞「成瀬は天下を取りにいく」舞台の大津で「聖地巡礼」続々 スタンプラリーも
2024.05.19

本屋大賞「成瀬は天下を取りにいく」舞台の大津で「聖地巡礼」続々 スタンプラリーも

「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」ファン・ボルムさんインタビュー 「休んでいいよ」競争社会で言える物語
2024.05.10

「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」ファン・ボルムさんインタビュー 「休んでいいよ」競争社会で言える物語